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2017/10/09 11:42
人間、ふと旅に出たくなる時があります
つい先日その旅欲に負けた私は気付けば
瀬戸内ブルーを感じていました
というわけで九州を飛び出し、四国は香川
小豆島に行ってきました
将来の夢は「旅人」と公言している
スタッフ明石も一緒です
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は
サイクリストの間では淡路島と並ぶ一度は行きたい
自転車スポットの一つ
そんなところに行くというのですから
もちろん自転車バカ二人が自転車を持って行かない訳もなく
今回は最近流行りの大型サドルバックを使った
バイクパッキングスタイル
背中に何も背負わなくていいのは果てしなく快適です……
追加料金が必要ですが、小豆島行きのフェリーには
自転車もそのまま載せれるのでラクチンです。
固定は船員さんに任せて、船旅を客室でのんびり過ごします
港に付いたら早速走行開始
丁度干潮の時刻だったので
せっかくならと、干潮の時だけ渡れる
砂浜、通称エンジェルロードに行きました
丁度土曜日だったこともあり、砂浜は観光客でいっぱい
小高い丘から眺めるといい感じです
それにしても海の青さが眩しい
![DSC_0213[1]](http://ysroad.co.jp/fukuokatenjin/wp-content/uploads/2017/10/dsc_02131-1024x576.jpg)
ん………??
とりあえず写真撮っとくか……
……………
自転車が彼女だから悔しくないもん!
ということで順番待ちしてたカップルからの
憐みの視線を感じつつ退散
恋人といらした方は後ろに写っている鐘を
2人で鳴らすと幸せになるらしいですよ
オススメです(´;ω;`)
気を取り直して、島中央にある寒霞渓
という絶景スポットを目指して出発
何でも西側から登る小豆島スカイラインというのが絶景が見れる
ステキな道なんだとか
そりゃあもちろん行くしかないっしょ!
というわけで小豆島スカイラインへ突入します
と、その前に、港で荷物が預けれるという事で
パッキングを外して身軽になってからウキウキのヒルクライムへ
なるほど確かに景色も良いし斜度もちょうどいい感じ
これは最高だ………
と思っていたのですが
前を走る明石が何やらニヤニヤしているので
確認してみると
(´゚д゚`)
いやいや、まさかね
そんなわけ
嘘だ!!!!!!!!!!!!!
登り急勾配の表記は本当でした
平然と15%とかが延々と続きます……
しかもつづら折りならまだしも
直線で続くもんですからなかなかにハード
早々にインナーローに入れてユルユル登りました
永遠の様に思われた激坂区間を越えてようやく寒霞渓に到着!
これがなかなか素敵な景色
麓からロープウェイが通ってるらしく
観光客の方も多くてまさに定番スポットみたいですね
小豆島はオリーブが有名との事で
オリーブソフトクリームなるものを頂きます
日頃オリーブオイルよりゴマ油派のワタクシですので
どの辺りがオリーブなのかは正直分かりませんでした
そもそもオリーブもオリーブオイルも食べたことがない気がします
オシャレ偏差値が異常に低いのではないだろうか…
こんなんだから彼女が(以下略
そんなことはさておき
散々激坂登った後のソフトクリームはたまりませんね!
あっという間にペロリと完食しました(๑´ڡ`๑)
景色を楽しみつつ休憩したら
同じく休憩していたロード乗りの方に
「ここからすぐ近くの四方指展望台ってのが最高なんで行ったほうが良いですよ」
と言われ、そりゃあもう行くしか無いでしょ!!
ということで移動
確かに寒霞渓展望台からは1km程で着くので
ササッと移動完了
登ってみると……
もうたまりません、最高です、絶景です
しかもロープウェイが通っている寒霞渓からちょっと離れている
こともあって、観光客は私達以外には0
絶景を独り占めです(・∀・)
これからの紅葉シーズンだとさらに美しい紅で
彩られてさらなる良さがあるんだとか
たっぷりと景色を堪能した後は颯爽と下山
永遠のように思われた激坂区間も所詮は3.5km
下りだと一瞬でした
観光もそこそこにフェリーの時間がきたので
小豆島を離脱しました
景色も良ければ道も走りやすい小豆島
九州からだとちょっと遠いですが
是非一度は行ってみることをオススメします
この翌日に香川は善通寺市、丸亀市で
腹がはち切れるほどうどん屋巡りをしたのですが
その話はまた今度ということで……
紅葉シーズンが場所によっては既に始まっています
輪行してちょっと遠出してみると
沢山の出会いと素敵な経験が待っていますよ
旅のご相談も是非スタッフまで!