【秋冬ウェア】寒さに合わせた着こなしの幅が広がるシマノの冬ジャケット。
by: 小西 真人

 

 

 

 

 

 

 

あっさりした見た目の裏に、なかなかに「わかってる感」をにじませる

シマノの冬物ジャケットが到着です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇SHIMANO　ウィンドブレークジャージ　　　￥13,000-+TAX

 

 

 

「ジャージ」とありますが、シマノの着こなしタグによれば3番の「アウター」。

なので薄手のジャケットと思って頂いてOK。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベースレイヤー（冬インナー）と組み合わせれば0℃までイケる！とありますが

 

日本での感覚からすると5℃くらい低く見積もられている感があるので

初めての冬物としてセレクトするならば「10～5℃」あたりが適正と思われます。

 

 

 

タグに摂氏だけでなく華氏も書かれているのは世界向けの商品ならばこそ。

 

寒さに強いヨーロッパの方なら0℃でも余裕なのかもしれませんが・・・

九州で使うのであれば、ちょっと寒い着こなしになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に10℃前後なら大活躍間違いなし。

 

 

前身頃～肩～腕（裏地がグレーの部分）は防風生地。

脇と背中（白い部分）はジャージ素材。

背中の中央（黒い部分）はメッシュ素材。

腰（銀色の部分）は遠赤外線反射素材。

 

 

とかなり細かくパーツ分けがなされていて、効果的に熱を逃がし（温め）

身体の温度を適正に保つための工夫がされています。

 

 

 

なので晩秋～初冬にかけては「冬インナーの薄手/厚手+コレ」の組み合わせで

結構快適に走れますし

 

真冬も防風ジャケット的に「インナー+薄手のジャージ+コレ」で使ってあげれば

大きく0℃を下回るような時以外ならば大体なんとかなると思われます。

 

 

 

ある程度手元に冬物ウェアが揃っている、という前提にはなってしまいますが

 

一度着こなしのコツをつかんでしまえば、本格的な冬用の厚手ジャケットよりも

はるかに出番は多いなんてことになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラーはホワイトとブラックの2色。

 

タグの表記ではS、M、Lですが

シマノのウェアはワンモデルで各地域のサイズ感に合わせているので・・・

 

 

 

 

 

 

 

襟の裏のサイズ表記をご確認いただいた上でのご試着をオススメ致します。