日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2017/11/30 19:51
最近増えてきたフルカーボンクリンチャーのディープリムホイール。
チューブラーよりタイヤの選択肢も多く、パンク時のリカバリーも容易とあって
もはや立派に一つのジャンルを築いています。
そう。
タイヤの選択肢は多いのですが、実はチューブはそれほどでも無かったり。
通常の長さのバルブにエクステンションと言う手もありますが、正直面倒。
というわけで。
選ぶなら初めからバルブ長が長いヤツがオススメです。
〇BONTRAGER STANDARD TUBE 80mm PRESTA ¥1,111-+TAX
ボントレガーはちょっと前から超ロングバルブ仕様もしっかりラインナップ。
20~25C幅タイヤまで対応なので、使い勝手も良好です。
箱を開けると、やたら長いバルブが出てきました。
50mmハイトのアイオロスクリンチャーにつけても、だいぶ余裕があります。
これだけのクリアランスがあれば、ポンプのヘッドによる合う・合わないも
まず問題ないでしょう。
こうやってみるとリムハイトが50~60mmのホイールに合わせるなら、
やっぱりバルブ長80mmはアリですね。
スタンダードチューブなのでそこそこ肉厚で重量も(117g)ありますが。
そんなに軽さを求めるようなホイールに合わせるわけでもないですし、
軽量チューブによる下りでのパンクのリスクを考えれば・・・
まあアリかなとも思えます。
※カーボンクリンチャーの場合長い下りで連続してブレーキをかけ続けていると
リムからの放熱が追いつかなくなり、その熱が軽量・薄肉チューブにダメージを
与えた結果「バースト」する可能性があります。
空気を入れる度に、横から漏れたりヘッドが噛まなくてイライラしたくないのなら。
80mmのロングバルブはオススメです。