【秋冬ウェア】深紅のタグは高機能の証。ゴアの真冬用WSジャケット！！
by: 小西 真人

 

 

 

 

 

 

 

来週から寒くなるという予報を聞いて、手持ちのゴアのジャケット（旧型）を

引っ張り出しました。

 

 

 

 

暖かすぎて正直なところ昼のライドにはあまり出番がないのですが、それでも

小西が絶対的な信用を寄せる冬用ジャケットがこの「GORE WSジャケット」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇GORE BIKE WEAR　　POWER2.0 WS SO JACKET

 

￥23,000－+TAX

 

 

 

ゴアテックスでおなじみのゴア社の「ウィンドストッパー®」を全面に採用した

防風・防寒・透湿ジャケット。

 

 

素材としての質が高いのはもちろん、自社の生地なだけあって「使いこなし」の

レベルが高いのもお気に入りのポイントです。

 

（某ウェアメーカーさんは「これは肉屋のメンチカツだ！」と言ってました。）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレーの部分がウィンドストッパー「ソフトシェル」。

 

厚手の生地ですが、その名の通りの柔らかさ・しなやかさに感動です。

 

 

 

裏地をグリッド状にすることで、毛足の長いところと短いところを作り出し

暖かさと通気性の高さを両立してるのはさすが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンガーに吊った状態だと腕回りがイマイチ落ち着かないのは立体縫製の証。

 

 

袖口にタイトにフィットする素材を使う事で隙間風をシャットアウト。

最近この手の処理も増えてきましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裾部分をグルっと一周するリフレクターは夜間360°の被視認性を高めます。

 

 

 

ジャケットの後ろが長くとられているのは深い前傾姿勢にも対応するため。

 

のんびり乗る用ではなく、しっかり走り込む方にオススメの本格派ジャケット

といって良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防風とフィット感を両立させるため、襟は二重に。

 

こういう細かい作り込みがたまりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラーはモダンなグレーと定番のブラックの2色。

 

 

2万オーバーのジャケットとなると、確かにそれなりに高額ではありますが

モノを見て、袖を通してみればこれでもリーズナブルに思えてきます。

 

 

 

 

高い防寒性能と透湿能力を備えた、ゴアの「ウィンドストッパージャケット」。

 

ワンランク上を求める本格派ライダーに。