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【2018Cannondale】メタルの輝き!「CAAD12 COLORS」フレーム!
by: 小西 真人

 

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現代最高の金属フレームと言えば?と尋ねられれば

 

間違いなく五指に入るであろう名車中の名車「CAAD12」が。

 

 

 

その魅力をさらに高めるべく生まれたカスタムカラーシリーズ

 

 

 

「CAAD 12 COLORS」

 

 

 

 

フレームとロゴの組み合わせのパターンはなんと22色。

 

 

 

懐かしのあの感じっぽく攻めるもよし。

素直に自分の好きな色を選ぶもよし。

 

 

 

 

で、福岡天神店としては。

 

ちょっと前の「なんだかイケてるキャノンデール感」を醸し出しつつも

今時っぽさも併せ持ったクールなカラーをセレクトしてみました。

 

 

 

 

 

 

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〇CANNONDALE  CAAD12 COLORS (JET BLACK/CHROME)

 

SIZE:52  ¥150,000-+TAX 

 

 

 

「アルミのキャノンデール」を強調するため、アルミの地色を活かしたデザインで

積極的にアピールしていた「あの頃」を彷彿させるカラーリング。

 

こういったイメージが活かせるというのは、メーカーの歴史であり財産ですね。

 

 

 

そんなこんなで。

 

ギラギラ輝くクロームカラーのロゴステッカーが目を惹く、魅惑的な一本が

福岡天神店のフレームコーナーに並びました!

 

 

 

 

 

 

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トップチューブを水平に組んだホリゾンタル形状のフレームデザインを始め、

奇をてらった所が一切ないシンプルなフレーム形状。

 

 

よくよく見ると細部では色々やっていはいるのですが・・・

 

 

見どころはそこではなく「スポーツサイクルの普遍的な美しさ」なんだとか。

 

 

 

機能を前面に押し出した、仰々しいカーボンフレームに慣れた目からすると、

このソリッドな造形には清々しささえ感じます。

 

 

 

 

 

 

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コストの問題を気にしなければ、造形面での自由度が相当高いカーボンと違い

 

金属製の丸いパイプを組み合わせて溶接して作るという従来通りの製造法から

逃れられないのがアルミフレーム。

 

 

 

ですがそれは決してネガではありません。

 

 

今まで積み重ねてきたノウハウを活かせるだけでなく、乗り味に於いてもまた

今までの延長線上に位置していると感じられるので・・・

 

身体になじむのが早く、乗っていても違和感が少ない。

 

 

ペダルに力を入れた時の自然なたわみや戻りのリズム、その後の伸びのよさなど

「あぁコレだよコレ」と思わせてくれる乗り味はCAAD12最大の美点でしょう。

 

 

 

 

 

 

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「カーボンキラー」というニックネームから、カーボンフレームのロードバイクと

比較してどうこう、と語られることが多いCAAD12ですが。

 

その魅力は、金属フレームが脈々と受け継いできた「自然で気持ちの良い走り」

体感できることと個人的には考えます。

 

 

 

それを単なる懐古趣味で終わらせずに、現状に於いてもトップクラスの戦闘力

伴っているというのがまたスゴいのですが。

 

 

それもこの価格で・・・

 

 

 

 

 

 

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「ラメ入りのグロスブラック×クローム」のこのフレームカラー。

 

敢えて一つ前のR9000系DURA-ACEで組んだら相当カッコいいかも。

 

 

 

 

自分だったらどうやって組もうかなと、思う存分妄想を膨らませて下さい。