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【ホイールメンテナンス】シーズンインに備えてのリム清掃。
by: 小西 真人

 

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カーボン製リムやPEO処理されたアルミリムの場合は不要ですが

 

 

普通のアルミリムホイールなら、できればやっておいた方がいい

そんな作業のひとつがリムのクリーニング。

 

 

 

 

 

 

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〇MAVIC ABRASIVE RUBBER  ¥2,100-+TAX

 

 

 

直訳すると「研磨ゴム」。

 

昔からリム掃除といえばこれ、な定番アイテムです

 

 

 

 

 

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中身は巨大な砂消しゴム状のなにか。

 

 

正直言って個人で使い切れるような大きさではないので、

いくつかに分割して、何人かでシェアするのが〇。

 

 

 

 

で、これでリムをこすると。

 

 

 

 

 

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ブレーキシューの黒ずみが砂と一緒にポロポロと落ちて・・・ピカピカに!

 

(バルブ左:研磨前 バルブ右:研磨後)

 

 

 

冬場の走り込みで酷使され、汚れがたまったホイールもこれですっきり!

 

 

 

 

 

 

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足回りがキレイになれば気分が良いですが、効果はそれだけでなくて。

 

 

 

 

黒ずみ汚れが落ちればブレーキ面のコンディションも良く分かります。

 

 

ブレーキシューが当たる面が内側にえぐれた状態になっていれば、

リムの寿命が近づいているサイン。

程度次第ではリムそのものを交換する必要があるかもしれません。

 

 

大きくて深い傷が全周に渡っていればブレーキシューの側に金属が

噛み込んでいる可能性もあります。

 

 

 

そういった変化に早めに気付くことでトラブルを未然に防ぐこと、

これが掃除の本当の狙いです。

 

 

 

 

 

安全面にも大きく関わるブレーキ関連。

 

リム掃除のついでに、きちんとチェックしてあげましょう。