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【MAVIC UST】カンパも追従?これはチューブレス時代の幕開けか!?
by: 小西 真人

 

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遂にカンパニョーロがリア12速に突入しましたね。

 

 

エンド130mmだと11速が限界だろう・・・と言われていましたが

なかば力技で成し遂げてきた感じがします。

 

 

どうするシマノ??

新型デュラエースは12速か??

 

 

 

 

 

で、その新型レコードと同時に発表されたの新型のBORA「WTO」。

 

 

新世代のボーラを目指して、さまざな新機軸が盛り込まれていますが

個人的に気になったのが「2-WAY FIT」を全面に押し出してきたこと。

 

 

 

レース世界ではいまだ主流のチューブラーではなく、あえてチューブレスを

ブランドの象徴でもあるホイールにフィーチャーしてきたカンパニョーロ。

 

 

その決断がどう出るか、興味は尽きません。

 

 

 

 

で、カンパニョーロの目を再びチューブレスというものに向けさせたのは

 

 マヴィック「UST」の存在であることは間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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〇MAVIC  YKSION PRO UST  ¥7,500-+TAX(1本)

 

〇MAVIC  TYRE SEALANT  ¥1,000-+TAX

 

 

 

 

高精度のリム加工と併せてマヴィックUSTの根幹を支えるイクシオンタイヤ。

規格としてはチューブレス「レディ」なのでシーラントが必要です。

 

 

 

なんで完全なチューブレスタイヤにしなかったのかメーカーさんに聞いたところ

 

 

「気密性をタイヤだけに依存させるとサイドが硬くなって乗り心地が悪化する」

「チューブレスのメリットである乗り心地を活かすなら、現状レディがベター」

 

 

なるほど。

 

 

 

 

 

でもシーラントってなんだか扱いが面倒な気が・・・

小西も最初そう思っていました。

 

 

 

でも実際にやってみると「クリンチャータイヤにチューブを入れる作業」

より簡単かもしれません。

 

 

 

 

シーラントという謎の液体を入れると考えると、なにかスゴく特殊なことを

しなければいけない気がしてちょっと構えてしまいますが

 

「液状のチューブを入れる」くらいの感覚でいればいいんだと気づいたら

抵抗感はアッサリなくなりました。

 

 

 

 

 

各タイヤメーカーもUST規格に準じたタイヤを開発中!なんて噂も聞こえます。

 

 

これは・・・本格的なチューブレス時代がくるかも。