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【新商品入荷！】満を持してついに登場！fi’zi:kショートサドル徹底解説！！！【フィジーク】

2019/11/19 18:12

商品紹介

【新商品入荷！】満を持してついに登場！fi’zi:kショートサドル徹底解説！！！【フィジーク】
by: 古閑森聖

いつもY’sRoad福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうございます。

スタッフの古閑森です。

今日はfi’zi:k(フィジーク)から発表された新型ショートサドル

「ARGO(アルゴ)」

シリーズのご紹介です。

【fi’zi:k ARGO VENTO R3 (140mm) ￥15,800】

【fi’zi:k ARGO TENPO R3 (150mm) ￥15,200】

fi’zi:kが２年もの開発期間を経て作り上げた自信作のサドル。

パワフルでスムーズなペダリングを追求する、レーサー向けのVENTO (ヴェント)

クッション性と安定性のバランス、エンデュランスライド向けのTEMPO (テンポ)

まずは、両方のモデルに共通する特徴についてご紹介いたします。

サドルのシェル(フレーム)の構造がよく分かる様に、サドルを裏から見た状態です。

分かりますか？

シェルのサイドエッジの、この部分です！

そう！シェルがライダーの足の動きを阻害しない様に

Wingflexと言う構造で、サイド部分を柔らかくすることでサイドエッジに屈曲性を持たせているのです！

従来のショートサドルで、このサイド部分に足が当たりペダリングを阻害されていた方も少なく無いはずです。

２年の開発期間はダテじゃないですね、正に満を持しての新型サドルの登場です！！

では、各モデルの違いについてです。

まずは、最も違いがあるノーズ部分です。

上がVENTO

下がTENPO

レーサー向けのVENTOは、プロサイクリストのフィードバックを基にデザインされており、よりアグレッシブな前傾ポジションを好むライダーに最適化されたショートノーズデザインになっております。

エンデュランスライド向けのTEMPOは、ショートノーズサドルであってもノーズ周辺ではなく、サドルの中心付近に座るポジションをとるライダー向けのオールラウンドなショートノーズデザインになっております。

【fi’zi:k ARGO VENTO R3 (140mm) ￥15,800】

レーサー向けのVENTOには「タイプ1フォーム」と言う、効率的な動力伝達を重視した弾力性の低プロファイルフォームが採用されています。

TEMPOよりも薄く軽量になります。

察しの良い方ならVENTOと言う名前でお分かりかもしれませんが

バーテープのVENTOと同じデザインがサドルのクッション部分に採用されています。

流石のイタリアンブランド、洒落たことをしてきます。

レーサー向けのVENTOはサドル幅「140mm」と「150mm」の2展開です。

VENTO ARGO R3 k:iumレール（ヴェントアルゴ R3 キウムカーボンレール）
サドル長：265mm
幅：140mm、150mm
重量：213g（140mm）、220g（150mm）
75mm幅部分の高さ：41mm
ノーズ先端から75mm幅までの長さ：114mm
レール：7×7mm K:iumレール
シェル：カーボン強化ナイロンシェル

【fi’zi:k ARGO TENPO R3 (150mm)￥15,200】

エンデュランスライド向けのTEMPOには、低圧縮で柔らかい「タイプ2フォーム」と言う、ロングライドで圧倒的な快適性を提供するプログレッシブフォームが採用されています。

VENTOよりも厚く（約2mm）クッション性に優れています。

こちらもバーテープのTENPOと同じデザインがサドルのクッション部分に採用されています。

エンデュランスライド向けのTEMPOはサドル幅「150mm」と「160mm」の2展開です。

VENTO ARGO R3 k:iumレール（ヴェントアルゴ R3 キウムカーボンレール）
サドル長：265mm
幅：150mm、160mm
重量：229g（150mm）、235g（160mm）
75mm幅部分の高さ：43mm
ノーズ先端から75mm幅までの長さ：103mm
レール：7×7mm K:iumレール
シェル：カーボン強化ナイロンシェル

いかがでしょうか？

ショートサドルが気になっていたけどまだ購入していなかったサイクリストの皆様！

やっと本命の登場です！

もう何も迷う必要はありません、Y’sRoad福岡天神店にお越しください！！！！

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