【特価車】モデルチェンジ前のEMONDA SL6が大変お安くなってます。
by: 大濵泰史

こんにちは、アルバイトスタッフのオオハマです。

2021年モデルにてモデルチェンジがあり大幅に一新されたEmondaシリーズですが、今回ご紹介するのはモデルチェンジ前の2020年モデルのEmonda SL 6 Discになります。
新たなENONDAに見劣りしない走行性能を持っていると思いますし、そして何より今なら大変お買い得な価格になってます。

Trek Emonda SL6 DISC(2020) サイズ：52
~~￥365,000+tax~~ ➡ ASK!!ASK!!ASK!!　
※価格はお電話、または店頭にてご確認ください。

カーボンフレームに、油圧ディスク、そしてR8000アルテグラをフル搭載してこの金額はお買い得すぎると
思います。私は2020年のEmonda SL 5 Disc (ワングレード下のモデル)に乗っているんですが、この価格になるなら正直こっち買ったほうが良かったかなと思うほど安くなってます。(笑)

フレームにはOCLV 500 カーボンが使用されています。
OCLVとはOptimum Compaction, Low Void（超高密度圧縮、空隙）の頭文字をとったもので、製造工程のプロセスを指しています。

フレーム製造の過程において、カーボンや樹脂内部から強度低下につながる気泡(空隙)を出来る限り除去することを念頭に製造されており、厳しいテスト経て市場に流通しているフレームは空隙率を1％未満にまで除去されているのだとか。この空隙率1％未満というのは航空宇宙産業の基準をも凌ぐのだそうです。宇宙環境で使われる素材をよりも厳しい基準で作られているなんて
すごいですよね。

それほどOCLVカーボンが耐久性や強度の面において優れているということですね。フレームの生涯補償も、優れた技術力に裏打ちされているからこそ成せることなのかもしれません。

フレームのジオメトリは、レーシングモデルのEmonda SLRよりもヘッドチュープが長くとられていることが特徴で、比較的アップライトなポジションも取りやすくなってます。

実車計測で重量は8.1kgという結果に(ペダル、その他オプション含まず)。
フレームは同一のものであるSL5が大体8.9kgほどなので、その差分はパーツ構成で軽量に仕上げているということでしょう。

軽量化に顕著につながっていると思われるのはこのシートマスト。
SL5 にはアルミ製のものが使われていますが、こちらはカーボン製を採用。
軽量化と振動吸収性の向上が見込めるパーツです。単体で買おうとすると17,000円ほどお値段で、
あとから交換しようと思っても、中々手が出にくいので標準装備されているのはうれしいですね。