日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2021/02/12 14:41
皆さんこんにちは!
自称ゆるポタの伝道師兼、自称輪行マイスター(大嘘)の坂口です!!!
以前、輪行のお供にという事で
DAHON K3の紹介記事を書かせていただきましたが、
↑リンクで飛びます
本日は電車での輪行について、少し書かせて頂こうかなと思います!
ロードバイクの楽しみ方として、
通勤通学など日々の足として使用されたり、
レースに出場してばりばり走られたり、
ご自宅から美味しいご飯屋さんまでグルメポタリングされたり、
朝早くから出発し、絶景を見に行ったりなど
様々な楽しみ方があるかと思います。
私自身もロードバイクで通勤していますし、
エンデューロやクリテリウムに出場したり、
少し遠出して、キャンプ等に行くこともあります。
しかし、個人的に一番好きな楽しみ方は
輪行!!!
個人的に片道輪行のロングライドがおそらく一番好きです。
というのも、もともと自転車の世界に飛び込むまでは一人旅が好きでした。
特に電車旅が好きで、青春18きっぷを使って12時間程度電車に揺られていた、
そんなことも幾度か経験しています。
なのでロードバイクに乗り始める前も輪行している人を見かけては
格好いい!めっちゃ通やん!!!
そんな感じで見ていました(笑)
この自粛中に輪行袋の紹介…?
そのような声も聞こえてきそうですが!
輪行経験者の方はお分かりいただけるかもしれませんが、
輪行って慣れていないと結構大変です。
駅などの限られたスペースで時間に気をつかい、
そして周囲の安全と通行の妨げになっていないかなど
最初のうちはかなり大変です!!!
なので、今回のブログにて輪行が初めての方からご経験者の方まで!
在宅時間が多いうちに、
しっかり輪行の練習&復習をしましょうね!
さてそんな私が今回ご紹介させていただきます商品がコチラ⇩
TIOGA RoadPOD VP
販売価格 : ¥5,900- + Tax
大きめの輪行袋ですので、
フレームサイズが小さめだとボトルケージに入れる事は難しいかもしれませんが
コスパの良さや収納のし易さ、丈夫さなどで、
輪行が初めての方にオススメの輪行袋です!!!
しかもエンド金具付属!!!
輪行袋には縦置きタイプと横置きタイプがありますが、
縦置きタイプは横置きタイプと比べて比較的スペースを取らず、
実際に輪行する際、
いかに省スペースで行うかが重要になります。
縦置きタイプは省スペースに優れているのと同時に、
サドルとエンド金具、そしてホイールと4点で支えるため
個人的には横置きタイプの物よりも安定して自立するイメージがあります。
しかし、縦置きタイプの場合だとエンド金具が別途必要になるため
荷物が少し増えたり、慣れていないと結構時間が掛かります。
商品にもよりますが、
エンド金具が最初から付属している物と無い物があるので
ご購入される際にはご確認された方がよいです。
次にご紹介させていただく輪行袋ですが、
Ostrich SL-100
販売価格 : ¥7,700- + Tax
こちらの輪行袋にはホイールと車体を固定するためのベルトが三本と、
ショルダーベルトのみ付属するので、エンド金具は別売りになります。
軽量×コンパクトといった輪行袋で、
定番の輪行袋だと思います。
ボトルケージにもしっかり収まるサイズ感なので、
個人的にはこの携帯性を重視してこちらを使用しています。
(200キロ程度のロングライドの後、帰りは輪行する時など)
しかし、メーカーさん曰く中〜上級者向けの輪行袋となっているのですが、
先にご紹介させて頂きましたTIOGAの輪行袋と比べてだいぶ薄い素材なので、
正直アスファルトと何回か擦ってしまえば破れてしまう恐れがあります。
そこで!
旅行先やキャンプツーリング等、
携帯性よりも丈夫さや持ち運びさを求められる際、
私個人的には横置きタイプの輪行袋をオススメします。
横置きタイプの輪行袋のメリットとして縦置きタイプと比較すると
「自転車を入れた状態で持ち運びしやすい」
実はコレ、結構重要です。
例えば新幹線輪行の場合、置く場所は特大荷物スペースが良いと思われます。
※新幹線の切符を手配する際に「特大荷物スペースつき座席(追加料金無し)」を予約すれば、スペースが確保されるので安心です。
ちなみに、予約無しでこのスペースを利用すると手数料として1000円(税込)徴収されますのでご注意ください。
自由席をご利用の場合は基本的には最後尾は「特大荷物スペース」では無いので空いていれば自由にご利用いただけます。(一部予約スペースの場合が有りますので、下の画像のステッカーの有無をご確認の上ご利用ください。)
※詳しくは、ご利用の交通機関のHPをご確認ください。
特大荷物スペースつき座席をご予約の場合、特に置き場所に困ることは無いので
縦置きタイプでなくともそこまで気を遣う必要性は減ります。
(それでもなるべく省スペースを心掛けるべきですが)
それよりも、大型駅で歩く距離が長いなどといった場合、
縦置きタイプの輪行袋だと床や階段と接触してしまったりしますが、
横置きタイプは縦置きタイプと比較して接触する可能性は結構減ります。
※あくまで比較なので、接触する可能性はあります。
そして、
ハンドルとサドルで自立し、それをホイールで挟み込む形になるので
エンド金具が不要=荷物が減る!
しかし、エンドの保護の為に
個人的には横置きタイプの時でもエンド金具を使用しています。
そして注意していただきたい事が、
お乗りになるロードバイクに適したエンド金具をご使用されているか、です。
例えば、ここ数年でい一気にロードバイクがディスクブレーキ化しましたが、
ディスクモデルとリムモデルではエンド幅が異なります。
リムブレーキタイプのロードバイクの場合、エンド幅は基本的に130mmですが、
ディスクブレーキタイプのエンド幅は基本的に142mmです。
そんな時には!
ディスクブレーキ専用のエンド金具の出番が出てきます。
他にも、
クロスバイクやマウンテンバイクで輪行される方もいらっしゃるかと思います。
例えばクロスバイクのエンド幅は130mmと135mmが結構混在しています。
ですので、ご自身のバイクのエンド幅が
実際に何ミリあるのか把握をする事が重要です。
そして昨今のエアロロードやケーブルフル内装のロードバイクの場合だと
輪行時にハンドルが切れない
なので、最近新しく納車したけど輪行が出来ない方多いのでは??
そんな方にオススメさせて頂きます輪行袋がコチラ⇩
OSTRICH L-100 エアロ&ワイド(BLK)
販売価格:¥7,400- + TAX
謳い文句そのまま、
ハンドルの切れないエアロディスクロード用輪行袋
タイヤ幅の広いグラベルロードもイケちゃいます!!!
これまで輪行を諦めかけていた方には朗報…?
最後に、私自身が使用している輪行袋をご紹介させて頂きます!
私が使用している縦置きタイプの輪行袋⇩
Ostrich SL-100
(確か近鉄伊勢市駅にて)
私が使用している横置きタイプの輪行袋↓
TIOGA H-Pod
(山陽新幹線車内にて)
自粛中で輪行はおろか
グループライドや気軽にどこか立ち寄る事さえ難しい情勢ですが、
実際に輪行袋に入れたりすることは経験が無いと結構手間取りますので、
今おうち時間が取れるタイミングで一度しっかり練習してみてください!!!
もし輪行などでご質問等あればお気軽にお問い合わせくださいね~~~!
P.S.
輪行マイスター、頑張って目指します(笑)
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