【GARMIN】定番サイクルコンピュータのすゝめ
by: 坂口尚史

ロードバイクに乗り始めてサイクルコンピュータが欲しくなった際、一度はほとんどの方がGARMINが欲しいと思う事があるのではないでしょうか。

アメリカのGPS機器大手メーカーで世界的ブランドでもあり、プロやアマチュア問わず根強い人気を誇るサイクルコンピュータです。

初めてGARMINを選ぶときどのような基準で選んだらよいのか、今回は各シリーズと共にご紹介します。

1 軽量でコンパクトなエントリー層向けモデル
2 基本性能をおさえたスタンダードモデル
3 高機能でハイスペック、ロングライドにもおすすめ
4 ナビやデータを最重視される方にオススメ

軽量でコンパクトなエントリー層向けモデル

EDGE 130 PLUSセット　￥29,480

初めてGPSサイクルコンピュータ―を導入する方に最適なモデルですが、エントリー向けモデルとはいいつつもクライムプロ機能（コース上のクライム時にピークまでの残り距離や標高差・平均勾配をリアルタイムでビジュアル表示してくれる機能）や事故検出、救難要請機能も搭載。

また、EDGEシリーズ最軽量モデルなのでヒルクライムなどレース志向の方にもおすすめです。

基本性能をおさえたスタンダードモデル

EDGE 530セット　￥52,580

主にパフォーマンスや競技志向の方向けのモデルで、昭文社全国詳細道路地図(自転車道対応)2019年度版最新データを収録しており、ナビ機能も充実しています。もちろんクライムプロ対応しているほか、盗難防止アラームにより、盗難被害のリスクを軽減します。

高機能でハイスペック、ロングライドにもおすすめ

EDGE 830セット　￥63,580

従来モデルよりもタッチ感度、動作処理速度、ルート計算速度を大幅に向上させており、ストレスフリーな動作感が魅力的です。EDGE 530やEDGE 130 PLUSの機能はフルで使える他、VO2MAX計測やFTP計測などの高度なパフォーマンス解析機能に加え、気温や標高への身体の順応度を示す高度/暑熱順化機能²、時間ブロックごとの平均パワーをグラフ表示するパワーカーブ²を新たに採用しています。

しっかりレースなど競技で走られる方におすすめですが、ブルべなどロングライドされる方にも凄くオススメな一台です。

ナビやデータを最重視される方にオススメ

EDGE 1030 PLUSセット　￥94,600

日本全国を網羅する昭文社製地図「シティナビゲーターPlus」データを標準搭載。市街地から郊外路に至るまで、あらゆる場所に対応しており、各種施設や直接目的地をデバイス上で設定することが可能です。仮にライドに集中していた場合でも、ルート中の曲がり角や、次の曲がり角を通知するアラートにより道に迷ってしまう事も無いかと思われます。

また、ナビだけでなくご自身のトレーニングログの管理はもちろん、摂取したエネルギーや水分の量を記録し、消費量と比較することができます。これにより、最適な補給が行えたかを検証できます。

エントリーモデルからハイエンドモデルまで、

GARMINのサイクルコンピュータは一切妥協がありません。

ロードバイクに乗られてる方でGARMINが圧倒的シェアを誇ってる印象がありますが

選ばれるにはそれだけの理由があるという事かと思います。

サイクルコンピュータでお悩みの方、

この機会にぜひともご検討下さい！