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【Bianchi】初っ端から使えるグラベルロードならこれだ!!!
by: 坂口 尚史

 

 

こんにちは、坂口です。

最近世界的に人気のジャンル「グラベルロード」が日本でも流行っていますが、その魅力とはいったいどんなところでしょう。

 

今回はそのグラベルロードでオススメのバイクをご紹介しつつ、魅力も合わせてお伝えできればと思います。

 

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2020 Bianchi IMPLUSO ALLROAD

 

¥264,000-

 

53サイズ (168cm~178cm程度)

 

 

 

グラベルライドに最適化されたアッセンブル

 

グラベルロードの本領発揮する場所はやはり未舗装路や砂利道です。

 

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グラベルロードのドロップハンドルは、このようにハの字になっているフレアハンドルを採用しているものが多いです。下りのダートなどでもバイクの挙動をしっかり把握しやすく、コントロール性に優れます。

 

 

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そして、グラベルバイクの最大の特徴といえばこの太いタイヤではないでしょうか。

 

KENDA製タイヤの35Cが標準装備されており、舗装路も未舗装路もガシガシお使いいただけます。

 

オンロードよりのグラベルロードの場合は太めのタイヤでもスリックタイヤだったりしますが、こちらIMPLUSO ALLROADはオフロードよりのブロックパターンとなっています。

 

 

 

未舗装路を前提としたジオメトリ

 

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もともとIMPLUSOはVia Nirone7とならぶ人気のアルミロードレーサーでしたが、IMPLUSOとIMPLUSO ALLROADを比較するとリア~センターが30mm長くなり、ヘッドチューブ長が20mm短くなっています。

 

上記内容についてはトレイルライドを想定しており、リア~センターが長くなることによって衝撃吸収性が向上し、ヘッドチューブが短くなったことでクイックなハンドリング操作が可能となります。

 

 

(ヘッドチューブからトップチューブまでの角ばった形がとても恰好良いですね…!)

 

 

 

バイクパッキングも視野に入れた拡張性

 

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リアキャリアを取り付けるダボ穴であったり、フロントフォークにバッグを取り付けることが可能なダボ穴が開いています。

 

ダートな道を走り抜けるだけでなく、その安定感のある乗り心地からも例えばキャンプツーリング等たくさんの荷物を積載して走ることもお楽しみいただけます。

 

 

 

グラベル用コンポ‘GRX‘搭載

 

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2019年に発表されたグラベルコンポーネント‘GRX`をフル搭載しています。

 

普通のロードコンポと比較してレバーが握りやすかったりチェーン暴れを抑制する機能が搭載されており、GRXクランクの歯数は46T/30T。スプロケットは11T~34Tと、いろいろなシチュエーションでも対応可能です。

 

 


 

 

 

さまざまな楽しみ方があるグラベルバイクですが、

その可能性は乗り手の数次第かと思います。

 

ぜひ自分なりの乗り方で楽しまれてください!