【cannondale】初めてのロードバイクにオススメな一台！！！
by: 坂口尚史

こんにちは、坂口です。

今回、初めてのロードバイクにオススメなバイクをご紹介します。

2021 cannondale CAAD OPTIMO3

￥１２１,０００-

店頭在庫サイズ

・BLK

４８サイズ（160cm～170cm程度） 2台

５４サイズ（170cm～183cm程度）1台

・HLT

４８サイズ（160cm～170cm程度） 1台

５４サイズ（170cm～183cm程度）1台

CAADシリーズのDNAを受け継ぐ最強のエントリーモデル

キャノンデールといえばCAADと呼ばれるほどアルミの成型技術に強いメーカーのイメージがあり、以前私もCAAD10に乗っていましたが、素直なハンドリング性能とカーボンバイクに軽さの面でも匹敵するなど今でも素晴らしい一台かと思います。

実際にCAAD8等は2004年のジロ・デ・イタリアでクネーゴの優勝バイクだったりもするので、まさにメーカーの威信をかけたバイクであることは間違いありません。

現行のCAADシリーズはCAAD13になりますが、今回ご紹介するCAAD OPTIMOはその弟分に当たります。

CAAD13と同じくドロップドシートステーを採用しており、ジオメトリも近い設計となっています。

エントリーモデルではありますが、レース向けの落差を出したセッティングにも対応しており、必要以上にヘッド角度を寝かさずトップチューブ長も伸ばしていないので、ある程度乗り慣れて走り慣れたあとでも使い続ける事が出来ます。

シフトケーブルはダウンチューブより内装されますが、Rブレーキは外装となります。

ブレーキワイヤーの内装化を見送ったことにより設計と加工コストを抑えています。

各パイプ形状などでコストを抑えつつも、フロントフォークはコラム部分までしっかりフルカーボンとなっています。

クランクの歯数は50T/34Tでスプロケットの歯数は11T～30Tと、初めての方や脚力に自信のない方でも安心してご使用いただけるギア構成になっています。

初心者の方だけでなく、例えばバイクパッキングなど積載物が多いロングライドなどのシーンでもしっかり走破してくれるかと思います。

また、上位グレードのCAAD13やSuperSix EVOなどはシマノ製クランクが規格が違うために取り付け不可になりますが、CAAD OPTIMOはねじ切りBBとなりシマノクランクを加工無しで取り付ける事が可能です。

個人的にSHIMANO信者なので、ここはとても嬉しいポイントです（笑）

ブレーキもSORAを採用しており、他社のものやノーグレードと比較するとしっかり効きます。

脱初心者を果たして速く走りたい場合は更に105以上のブレーキを着けてもいいかもしれませんね。

コチラのバイクにはトゥークリップ付き（外すことも可能）のフラットペダルとベルが付属します。

スポーツバイクをご購入される場合は基本ペダルとベルは付属しないものがほとんどですが、ココだけで数千円分お得なのも嬉しいポイントです。

こちらのバイクのポテンシャルはまさに無限大。

ぜひ手に入れてその性能を堪能してください！