40

【愛車をオシャレに】見た目だけじゃないロードバイクのスモールパーツを変える理由とは?
by: 山口 雅崇

皆さんこんにちは!ワイズロード福岡天神店の山口です!

今回は自転車のパーツ交換して、【よりカッコ良くしよう】【なんで交換する必要があるの?】という内容です。

出来るだけ低価格で、もしくは交換時期になったからついでにカッコいい物を選ぼうよ、ってイメージです。

まずはココを変えろ!

①バルブキャップ

NOGUCHI アルミバルブキャップ ¥550-

SUPACAZ バルブキャップ ¥990-

DSC_3181

通常、完成車に付いてくるバルブキャップはカラーはブラックの物が多く、素材は樹脂製で劣化すると割れやすい傾向にあります。

それをアルミ製の物に変えるだけで見た目も変わり耐久性も上がります。

②バーテープ

値段はメーカー、デザインにより異なりますので店頭でお確かめください。

個人的オススメバーテープはコチラ!

コーディネートの定番、バーテープです。
修理等で車体のお預かりをした際、破れたままバーテープを使っていらしゃる方が稀にいらっしゃいます。
バーテープを変える目的はコーディネートの為だけではなく、ハンドルを握った時に滑りにくくしたり、素材を活かして振動吸収をし疲労軽減の為でもあります。
破れていなくても経年劣化で本来の性能を発揮できなくなりますので早めの交換をオススメします。

ちなみに当店でバーテープをお買い求め頂いた場合、工賃¥1,760-となっております。

DSC_1334

DSC_1281

③バーエンドキャップ

DSC_4361

次はバーエンドキャップです。コチラはバーテープを買えばそれに合うデザインの物が付属するので基本的には別で買う必要はありません。

じゃあなんで売っているのか。

これはバーエンドキャップの取り付け方法の違いに秘密があります。

完成車に付いてくるバーエンドキャップはツメがあり、嵌め込むだけなのに対し(写真 左)、バーテープを買った時に付いてくるものは六角レンチを使って締め込むもの(写真 右)が多いです。※全ての商品当てはまる訳ではありません

嵌め込むタイプのバーエンドキャップは、ふとした拍子に外れることがあります。
外れてしまうとハンドルのバーエンドがむき出しになりそこで足を切ったり、そこからバーテープが剥がれたりする可能性があります。

こちらも自分の自転車に付いていないならバーエンドキャップだけを買うか、ついでにバーテープ交換するのもアリですね。

ちなみにバーエンドキャップだけ変えるとこんな感じになります。

右(黒)がバーテープに付いていた純正。左(オレンジ)がスタッフが使わなくなったリザードスキンのバーエンドです。昨日の夜、一緒に走ったスタッフ曰く「後ろから見るとかなり目立っていた」と。

いかがだったでしょうか?

どの商品も「今すぐ交換しよう!」ではなく、「交換時期が来たならカスタムしよう!」といった感じです。

店頭でも、チャットでもご相談できます!お待ちしております!