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【RIDLEY】走破性抜群なKANZO Aで非日常を謳歌しましょう!
by: 坂口 尚史

寒い時期は朝早くからロードバイクに乗って気軽にライドに出かけるのが難しくなってきます。
段々と暖かくなる季節ですが、たまにはトレーニングや高強度で走るのではなくゆったり景色などを楽しむライドや、デイキャンプなど非日常を謳歌する休日もいいかもしれません。

 

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RIDLEY KANZO A Tiagra

 

XSサイズ(160cm~175cm程度)

 

¥231,000-

 

 

石畳の国ベルギーが送り出す、快適な乗り心地のグラベルロード

 

国土の8割が石畳と言われているベルギーですが、その悪路でも快適に走ることをコンセプトとして開発。
RIDLEYバイク全体的に快適な乗り心地であると言えますが、今回はさらに悪路走行にフォーカスしたバイクです。

 

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弓なり形状のトップチューブは広く扁平し、振動吸収性を向上。

 

 

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大きくメーカーロゴが入るダウンチューブもヘッドチューブからBB付近に下がるにつれて扁平した形状。
ダウンチューブは丸型ではなくどちらかというと四角に近い形状なので、剛性の確保もされています。

 

 

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シートステーは細くて長く、チェーンステーは湾曲した形状。
シートステーをしならせて快適性を担保しているように見受けられますが、チェーンステーの形状的に路面追従性もしっかり確保されています。

 

 

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タイヤはPanaracerのGRAVELKING SK 700×38C

現状クリンチャー仕様ですが、タイヤがチューブレスレディ対応になりますので、チューブレス対応ホイールとシーラントを別途ご用意いただければチューブレス化が可能です。

 

 

ロードコンポーネントSHIMANO Tiagraを採用

 

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変速周りはR4700系Tiagraで構成。

グラベルコンポのGRXもSHIMANOからリリースされていますが、高速巡行される場合も意識してロードコンポであるTiagraを採用したのかと憶測。

 

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フロント歯数は48/34

 

 

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リア歯数は11~34と、フロントと合わせてみると結構なビッグギアが付いています。
フロントダブルにしてアウター48Tを使う事で高速巡航にも対応。

 

沢山の荷物を積載していたとしてもしっかり走破することができるギア構成です。

 

 

サドルバッグやフレームバッグを着けてタープやシングルコンロを持っていき、寒空の下で澄んだ空気のなかデイキャンプなどはいかがでしょうか。

 

 

ご来店お待ちしています。