日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2022/02/12 19:11
念願のロードバイクを 手に入れられた時、ライトやボトルケージなども一緒にご購入された方も多いと思いますが、サイクルコンピュータ―まで選ばれる方は意外と少ない印象があります。
実際にお話を聞く限りご予算の都合が一番多かったりもするのですが、どういった基準で選べばいいかわからないといったお話しもよくお聞きします。
今回はサイクルコンピュータ―の選び方やオススメ機種、周辺機器についてご紹介させて頂きます。
目次
初めてロードバイクに乗られる方であれば、ただ速度を確認したり地図を見るならスマホで十分という方もいらっしゃるかと思います。
実際に私もロードバイクに乗り始めた頃、ハンドルにマウントを取りつけてスマホをナビ代わりにしていました。
その頃は単純に速度とマップだけ見たかったのでサイクルコンピューターのアプリで満足していましたが、スマホの充電の減りが早くなることとアプリを使う関係上、アプリが落ちる可能性があります。
自分の場合、スマホアプリで記録していた際にいつの間にか落ちていて
落ちていた区間の走行データが記録されていませんでした。
(合計で約70kmほどが無かったことに…)
マップ対応型のサイクルコンピューターは比較的すこし値段も高くなる傾向にありますが、しっかりサイクリングやトレーニングをされるのであれば、サイクルコンピューターを導入されることをおすすめします。
初めてサイクルコンピューターをご購入される際、意外とお値段することに驚かれる方もいらっしゃいます。
価格と性能は比例しますので、サイクルコンピューターに何をどこまで求めるのかで選ばれることをオススメします。
BRYTON Rider 15 neo
本体のみ ¥9,130-(税込)
ケイデンスセンサー付属 ¥11,880(税込)
430mAhのバッテリー容量を持ち、最大16時間(メーカー公表値)駆動します。
取り付けマウントと充電ケーブル、取扱説明書のほかにケイデンスセンサーも付属します。
初めての方でしたらケイデンスを気にされる方はそれほど多くない気もしますが、後々にセンサーが必要になってくることが良くあります。
また、すでにケイデンスセンサーをお持ちであれば本体のみで¥9,130(税込)となります。
iOSおよびAndroidで利用可能なBluetoothを経由して、Bryton Active アプリで簡単にセットアップすると、Rider 15 neoの画面上で電話、メッセージ、メールなどの着信通知を確認できます。
BRYTON Rider 320
※店頭在庫無し
Rider 320E(本体のみ)¥14,080(税込)
Rider 320C(ケイデンスセンサー付属)¥17,380(税込)
画面サイズが2.0インチから2.3インチとなり、縦が約10mm長くなります。
また、パワーメーターにもANT+にて対応していますので、特にルート案内などなければかなり長い期間でご使用いただけるかと思います。
Rider320以上の場合、デバイスでも走行ログの確認も可能です。
BRYTON Rider420
Rider 420E(本体のみ)¥18,150(税込)
Rider 420C(ケイデンスセンサー付属)¥21,450(税込)
Rider 420T(ケイデンス・心拍センサー付属)¥27,500(税込)
Rider320と大きさはそのまま、
表示項目数が72+項目から80+項目になり、電動変速のシフトレベルを表示させることが可能です。
(SHIMANO Di2、SRAM E-TAP、CAMPAGNOLO EPSに対応)
電動シフトをお使いのユーザーであれば既にサイクルコンピューターを導入されている方が大半かと思いますが、後に電動にする事を見据えているのであれば間違いのない一台かと思います。
地図表記はありませんが、シンプルなルートナビ機能を搭載しており、何メートル先何々通りを右折など表示してくれます。
BRYTON Rider750
Rider 750E(本体のみ)¥32,780(税込)
Rider 750T(スピード・ケイデンス・心拍センサー付属)¥42,680(税込)
フルカラーでしっかりマップを確認することも可能で、目的地を音声にて検索することが可能です。
画面も2.8インチと大きく視認性も抜群。そしてタッチスクリーンを採用していますので、直観的な操作が可能となっています。
私も実際にRider750を愛用していますが、例えばナビを使用中にあとどれほど登りがあるのかなどをグラフで確認することが出来ます。
私は登りが苦手中の苦手なので、使用中の際にある意味絶望もするし希望をもてる機能です(笑)
バッテリーの持ち時間は約20時間となっていますが、以前オーバーナイトで走りに行った際、常時バックライトを点灯させてナビ機能を使った所、およそ11時間は持ちました。
Riderシリーズ共通ですが、充電しながらでも使用可能なので、ロングライドではトップチューブバッグなどにモバイルバッテリーを入れておけばバッテリー切れの心配もかなり減るかと思います。
BRYTON Rider S500
Rider S500E(本体のみ) ¥39,380-(税込)
Rider S500T(スピード・ケイデンス・心拍センサー付属)¥49,280(税込)
Rider 750を進化させ、レースやトレーニング昨日を強化したモデルになります。
Rider 750との明確な違いといえば位置情報などをシェアできる「ライブトラック機能」を搭載したこと、充電ポートはUSB-Cにアップデートされたので、アンドロイドユーザーの方などには旅先などでもケーブルがまとまるので有難い所ですね!
試しにS500と私物の750を並べてみたのですが、筐体的にはS500の方が小さ目です。
この画面の大きさが使いやすさにどう影響するかですが、これは使ってみないとなんとも言えないのでまた後日。
気になる方は是非店頭にて製品をお確かめ下さい!
Rider420以下のグレードのサイクルコンピューターの場合、センサー付きパッケージでもスピードセンサーは付属しません。
Riderシリーズは全てGPS対応型になるのでセンサー無しでも速度を図ることができますが、トンネルなどGPSが届かない場所では速度表示が消えてしまいます。
なので、別途スピードセンサーを選んでいただく事をおすすめします。
BRYTON Smart Speed Sensor ¥5,280(税込)
BRYTON Smart Cadence Sensor ¥5,280(税込)
Rider420以下のモデルにはアウトフロントマウントも付属せず、スタンダードマウントのみなので、こちらもあるといいかもしれません。
BRYTON アウトフロントマウント ¥4,400(税込)
今回はBRYTON編ということでサイクルコンピューターをご紹介しましたが
機能を考えるとかなりコスパの良いメーカーかなと思います。
例えばRider750並みの性能を別メーカーで探すなら、
お値段は倍以上したりします。
当店スタッフでもBRYTONユーザーが多いので、
ご不明点などありましたらお問い合わせください。