【NEW OPEN】福岡のサイクルスポットBike is life cafeに行って来ました！【絶品タルトのインプレもあるよ】
by: 古閑森聖

いつもY’sRoad福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうござます。

スタッフの古閑森です。

1 福岡にニューオープンしたサイクルスポット「Bike is life cafe」さんに、古閑森と坂口で行ってきました！！

福岡にニューオープンしたサイクルスポット「Bike is life cafe」さんに、古閑森と坂口で行ってきました！！

実はこちらのカフェを任されているのは…

当店でもお世話になっている大人気ウェアブランド「カペルミュール」にお勤めだった“吉田さん”なのです！！

私は個人的にも昔からのお友達でしたが、同行したスタッフ坂口は…

「あっカタログの人だ！」

そう！このブログをご覧の皆様もカペルミュールのカタログで一度は目にした事があるであろう“その人”が吉田さんです♪

とまぁ魅力溢れる吉田さんについては、是非「Bike is life cafe」を尋ねていただいて、吉田さんが淹れる絶品のコーヒーでもじっくりと味わいながらお楽しみください！
※控えめに言ってめちゃくちゃ面白い方です！（古閑森調べ）

そもそも「Bike is life」って何？

「Bike is life」は、元日本代表MTBライダーで、3年連続で日本代表として世界選手権に出場した経歴を持つ“山田大五朗さん” が立ち上げた、自転車をテーマにした新しいライフスタイルの提案と、新しい自転車の価値観を創造するフィールドの事です。

2019年3月23日に、サイクリストとあさくらの方達が交流できる拠点、【あさくらクラブハウス Asakura Club house】（福岡県朝倉郡筑前町弥永５１０）のオープンを皮切りに、様々なイベントや企画を立ち上げ、2022年2月12日、福岡の西新に【Bike is life cafe】（福岡県福岡市早良区高取1丁目1-18）が新規オープンいたしました。

※詳しくは「Bike is life 」様のホームページをご覧ください。

福岡サイクリストの新定番「Bike is life cafe」が想像を超えていた！

【Bike is life cafe】

福岡県福岡市早良区高取1丁目1-18
デュオフラッツ西新WEST （自転車と暮らすアパートメント）　１F

平日11:30〜19:30
土日祝8:00〜18:00
(ラストオーダー30分前)
定休日　火曜日

まずは開放感あるガラス張りのお店と開店祝いのお花達が暖かく出迎えてくれました！

店頭にはテラス席とBike is life さんオリジナルバイクA-1 Modelが並びます。

※もちろんバイクラックもありますのでロード乗り来店しやすいですね♪
写真は到着直後に撮影していますので施錠しておりませんが、必ず施錠して自己管理してくださいね！！

店内はとても明るく、テーブルや椅子はもちろん、床材から店内造作まで天然木材で完成度の高さが伺えます！！

天井付近にはBike is lifeさんオリジナルキッズバイクK-1 Modelの姿もあります。

カウンターは対面式になっておりますので、コーヒーを淹れるイケメンを眺めながら待つ事が可能です！

私はアイスコーヒーとナッツのタルトをいただきました。
オープン祝いご挨拶で、吉田さんに会うのが目的でしたので、“カフェ”に関しては何も意識していなかったのですが（めちゃ失礼でゴメンなさい！）コーヒーもタルトも絶品でした！！
私も坂口も「普通にカフェのクオリティじゃん！」とびっくりしました。（まぁ普通にカフェなんで、当たり前なんですけれどもw）

特筆すべきはこのタルトです。
口に運ぶとまず、“ナッツの香ばしい匂い”と“カラメルのほんのり苦い香り”が先行する逃げ集団を形成して鼻に飛び込んで来ます。

「あぁ早く食べたい」

嗅覚が先に反応します。

「今口に運んでるからもうちょっと待って」

私の右手は先行の逃げ集団に少し遅れてプロトン（タルト）を口に運びます。

待ちに待ったプロトンを口に頬張ると、少し固めなしっかりとした剛性感を感じながら「サクッ」と歯切れの良い音を立てて口の中に飛び込んできます。
“タルト生地のサクサク食感”に“ナッツの歯応え”が食感を刺激しつつ“カラメルのほろ苦い優しい甘さ”が全てを包み込み、集団（食材の味わい）を完全にコントロールします。

メンバーの一人一人が完璧に仕事をこなしてチームとして見事に機能した完璧な勝利の様な味わいでした！！

あまりに美味しかったので、どういう事か確認したところ「専門のパティシエが店内で焼き上げています」との事ではありませんか！
仕入れじゃなく自家製でした！美味しいわけですね！！

とまぁ私の至らない語彙力ではこのカフェの良さはお伝えするのに限界がありますので、皆様ご自身の舌と感覚で是非味わってください。