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【新生活】安全に自転車通勤・通学を楽しむために気をつけておきたい点まとめ
by: 川畑 隼人

 

皆さんこんにちは^^ 通勤距離なら多分福岡天神店のどのスタッフにも負けない?カワバタです

これから新生活で移動手段としてスポーツバイクに乗られる方が増える時期なので、高校生時代から現在まで6年間ほどスポーツバイクで通学通勤をしてきたワタクシ目線で、安全に・楽しく・快適に自転車に乗るために気をつけておきたい所をまとめてみようと思います。

 

安全装備

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まず、自転車は原則車道を走ります。つまり車やバイクと隣り合わせになるのでとにかく安全走行が第一です。個人的に距離に関係なく、ヘルメットはマストだと考えています。スポーツバイクは軽量に作られているため、初めての方でも慣れてしまえば簡単に時速20~30km/hは出ます。ノーヘルの状態でコケたら…大怪我をしてからでは遅いので、是非ヘルメットは着用しましょう!また夜間はライトも必須になるのでこちらもお忘れなく!

 

雨天時・雨上がりの走行

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自転車通学・通勤あるあるだと思うのですが、雨で濡れたグレーチングやマンホールの蓋はめちゃくちゃ滑ります。鉄製なので濡れているとアスファルトよりも滑りやすいので気をつけましょう!

 

街中は脇道要注意!

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街中など高層ビルや建造物で見通しの悪い脇道は多くあります。狭い脇道だと信号がない箇所も多いです。そんなところで通行車が突然出てくると、こちらからは相手が急に飛び出して飛び出してきたように感じますし、向こうからすればこちらが急に飛び出してきたように感じます。自転車に乗っている方の殆どが遭遇したことのあるヒヤッと場面ですね。公道はお互い譲り合いの場でもあるので、当たり前に突っ込むのではなく、角から通行車が出てくる「かもしれない運転」を意識して走りましょう。これを意識して走るだけでも防げる事故はあるはずです。

 

・パンク対策

自転車に乗ってるとどうしてもパンクのリスクはあります。朝の忙しい時間帯にパンクするのは正直あまり考えたくありませんが、換えのチューブや携帯ポンプがあれば安心して走れます。まだチューブ交換をされたことがない方は出先でいきなり挑戦する前に、シュミレーションとしてご自宅で一度練習されてみてはいかがでしょうか?

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まとめ

ここまで自転車通勤・通学をする上で気をつけて頂きたい点をまとめてみました。自転車通勤・通学は運動不足解消にも繋がりますし、満員電車も避けられ、気分も爽快とメリットも多いですが、安全の為に気をつけないといけない点も多いです。安全に走行するために必要な装備や「かもしれない運転」を意識して、楽しい自転車ライフを送りましょう!

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