日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2022/05/28 10:29
こんにちは!
久々にウェアを着たらお腹周りが大変なことになっていて現実を見せられた坂口です!
痩 せ ね ば
とりあえず本日のお題はコチラ!
それではいってみましょう!
右:SHIMANO PD-R7000
¥15,772-
左:LOOK KEO2MAX CARBON
¥15,400-
画像で比較してみると、かなり近い形状という事がお分かりいただけるかと思います。
重量比較ですが、SHIMANOの方が気持ち重ためな印象です。
それぞれのペダルのメーカー公表重量ですが、
SHIMANO PD-R7000・・・平均265g(両方)
LOOK KEO 2 MAX CARBON・・・片側125g
実際の重量と比較してみるとLOOKは数値通り、SHIMANOは片方129gと、両側換算しても軽く仕上がっていました!しかしながらあくまで個体によって差異はあるかと思いますので参考程度に!
構造的にも似通った箇所が多く、クリートをはめる際の手順もほぼ同じフィーリングです。
個人的なフィーリングはSHIMANOのペダルは固定する際にヌルっと嵌まってLOOKはバチっと嵌まる印象がありましたが、ぶっちゃけSHIMANOペダルでも調整次第ではバチっと嵌まるので人によって感じ方は違うかもしれませんね~~~!
それでは他に何が違うのでしょうか!
SPD SL対応のクリートは3つあり、黄色・青・赤とわかれています。
※画像はメーカー様HPより引用
黄色(SM-SH11)が6度のフロート角度
青(SM–SH12)が2度のフロート角度
赤(SM-SH10)はフロート角度なしの固定タイプ
今回ご紹介させて頂きましたPD-R7000には黄色クリートが付属します。
もし初めてSPD SLをお使い頂くのであれば、先ずは黄色をお使い頂き、慣れたら青にしてみるのがオススメです!
LOOKクリートの場合
※画像はメーカー様HPより引用
LOOKもまた、クリートの色によってフロート角度が異なります。
レッドが9度の可動域
グレーが4.5度の可動域
ブラックは可動域なしの固定タイプ
今回ご紹介させて頂きましたKEO 2 MAX CARBONにはグレーのクリートが付属します。
SHIMANOには無い9度と言う可動域は、例えば膝があまり良くない方にもオススメかなと思いますし、4.5度の可動域も丁度良い塩梅で魅力的です。
SHIMANOペダルに関してはグレードが違っても基本的な構造は変わりませんが、LOOKペダルの場合はグレードによってバネの種類や構造が異なります。今回はSHIMANO PD-R7000とLOOK KEO 2 MAX CARBONで比較しましたが、両者の価格や重量、素材が殆ど同等な為に比較させて頂きました!
もしこの両者で悩まれた際ですが、クリートの角度であったり入手性などで判断されてもいいかもしれません!個人的に選ぶ場合はSHIMANOの方がよく見かけますのでLOOKを選ぶかもしれないですね!
ご不明点があればお問い合わせください!