【Panaracer】性能とコスパを両立させた、ワタクシおすすめのタイヤはコレ!
by: 坂口 尚史

 

福岡天神店から坂口がおしらせ致します!

 

 

コスパよく自転車の性能を変えれるパーツってどこだと思われます?

ホイールやステム、ハンドルを良い物の変えてみることも結構な変化をもたらしますが、例えばホイールをアップグレードする場合だと数万円から数十万円かかります。確かに加速性や乗り心地などに大きく影響されますのでカスタムしたいポイントの一つですが、学生の方などそこまで予算をかけられない方もいらっしゃるでしょう。

オススメなタイヤはContinentalやVITTORIAなどのハイエンドタイヤなどがオススメですが、一気に2本そろえるとそれなりに予算がかかります。

 

そこで今回、特にお金の余裕が無かった人暮らしの学生時代に愛用しておりましたコスパの良いタイヤをご紹介致します!

 

 

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Panaracer CLOSER PLUS 700×25C

¥3,720-  (1本あたり)

 

 

それなりに軽くて軽快な走行感!

 

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こちらのタイヤの平均重量は220gとなっておりますが、実測値で219gでした。タイヤをまとめるゴムも含まれますので、おそらく数グラムはもう少し軽くなります。が、平均値に限りなく近い数値なのは流石Panaracerの国産タイヤだな~~~と思います。

 

コンチネンタルGP5000 CL 700×25Cの平均重量が215~220g程度、CORSA GRAPHENE 2.0 700×25Cの平均値が250g程度なので、名だたるハイエンドタイヤと充分肩を並べられる重量です。

 

 

耐パンクベルトを搭載し、街乗りにもオススメ!

 

どちらかといえば軽量性であったりハイパフォーマンス性というよりも耐パンク性に優れている印象があります。
タイヤに耐パンクベルトが採用されているほかZSGコンパウンドを採用することで、さらに耐久性や耐摩耗性に優れています。

 

実際の使用感

 

このタイヤ以前に使っていたタイヤはContinentalの前々作であるGP4000 SⅡでしたが、そちらと比べると乗り味はやわらかめでした。このタイヤの空気圧が約7-10Barと高圧ですが、それでもしなやかな乗り味になります。

しかしながらグリップ力は流石にGP4000SⅡの方が優れているかなと言った印象でした。また、一切溝のないスリックタイヤなので雨の日はあまりオススメしません。

 

普段の街乗りであるとか、ロングライドやトレーニング用タイヤなどにい良いかなと思います^^

 

 

低価格ながらもしっかり使い倒せるタイヤをお探しならCLOSER PLUS、オススメですよっ

 

 

 

2022.06.15 坂口