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【ビギナー必見】パンク対策!万が一のためにこれだけは持っておきたいアイテムまとめ
by: 川畑 隼人

スポーツバイクに乗っているとどうしてもメカトラブルに見舞われるリスクが付き物です。かくいうワタクシもついこの前、通退勤の途中にガラス片を踏んでパンクしてしまいました。今回はパンクしてしまった際に必要となるアイテムのご紹介です。

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PRO コンビパック

税込¥5,500

携帯ポンプ、タイヤレバー、携帯工具がセットになっています。後は替えのチューブがあれば出先で起こるトラブルのほとんどに対応できます。

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※今回はクリンチャーの場合の対応方法となっております。チューブレスやチューブラーは対応が異なります。

 

必要になるもの そのⅠ

タイヤレバー

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タイヤを外すためのアイテムです。空気を抜いた状態でタイヤ裏に差し込み、タイヤを外していきます。タイヤを外す前にタイヤに刺さっている異物(パンクの原因)を確認し、除去しておきましょう

 

必要になるもの そのⅡ

替えのチューブ

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出先でパンクしたら基本的にチューブ修理ではなく、チューブ交換になります。出先でのチューブ修理は時間がかかりますし、慣れていないと穴を上手く塞げず、エア漏れの原因になることが多いです。(タイヤサイズによって使用するチューブも異なりますので要注意!サイズなどがご不明の場合はお気軽にスタッフまでお問い合わせくださいね^^)

 

必要になるもの そのⅢ

無事にチューブ交換、タイヤの取り付けが終わったら最後は空気入れです。空気を入れる前に、チューブがタイヤの外にはみ出ていないか確認してから空気をいれていきます。(外にはみ出た状態で空気を入れるとチューブがバーストして駄目になってしまいます)

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写真の状態は、チューブが収まっておらず、タイヤに噛まれるような形で外に出ている状態。これはアウトです。

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↑こちらが正しい状態。チューブがきちんと収まっている状態です。

この大まかな三ステップでパンク修理(チューブ交換)は終了です。

※この対処法はあくまでパンクしてもタイヤは使用可能な状態で、チューブ交換のみで走行可能な場合です。タイヤが大きく裂けてけてしまった場合はタイヤ自体にパッチを貼るなど、他の対処法が必要になります。

 

 

パンク修理(チューブ交換)はタイヤを外したり、タイヤを外すための道具を使ったりと初めての時は難しく感じるかもしれませんが、何度か自宅などで練習しておけば外でパンクした際もしっかり対応できるようになります。まだスポーツバイクのチューブ交換をしたことが無くて不安…という方、ぜひ一度チャレンジしてみてください!ご不明な点がございましたらお気軽にスタッフまでお声掛けくださいね^^

皆様のご来店お待ちしております