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【輪行】分解したロードバイク、縦に置くか横に置くか
by: 石川 泰史

皆さんこんにちは。アルバイトスタッフのイシカワです。

 今日は輪行についてのお話です。

輪行袋には縦型と横型の2種類あります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

1.縦型

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TIOGA 29er POD ¥6,270(税込)

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OSTRICH スルーアクスル用エンド金具 ¥2,585(税込)

 

サドルの後端とリアエンドに取り付けるエンド金具で車体を支持します。
※写真のエンド金具は
ディスクブレーキ(12×142mmスルーアクスル)用です。

縦型のメリットは横幅がコンパクトになることです。
持ち運びがしやすくなり、置き場所に困ることも少ないでしょう。
縦型であれば新幹線の2列シートの裏にも置くことができます。

しかし、エンド金具を付ける手間が増える、
不安定で倒れやすいといったデメリットがあります。

2.横型

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TIOGA Road POD HP ¥6,050(税込)

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ハンドルとサドルで車体を支持します。
メリットは作業が縦型に比べて楽なところです。
横型であればエンド金具を取り付ける必要がありません。
エンド金具が必要ないというだけで少し気持ちが楽になる気がします。

しかしながら、横幅が大きくなるというデメリットを抱えています。
新幹線であれば3列シートの裏でないと
置けない程のサイズになってしまいます。
それから、サイズが大きい分持ち運びの際には
更に注意が必要になります。

ディスクブレーキ車の輪行には
このローターカバーを着けることをオススメします。

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OSTRICH フリーカバー ¥605

僕は両方の輪行袋を使ったことがありますが、どっちもアリだと思っています。
楽な横型から始めて、
慣れてきたら運びやすい縦型に変えるといいかと思います。

輪行については各社規定があるので、
使う予定の公共交通機関の手荷物に関する規定をご確認ください。

輪行で色んな所を自転車で走ってみては?