日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2022/10/25 15:49
店頭にて車体ご案内時などにヘルメットの必要性についてご質問を頂きますが、基本的に車種問わずに着用する必要があるとご案内しています。
昨今の自転車需要は増加傾向にありますが、実際に街中を見てもコロナ禍以前と比較すると明らかに自転車に乗っている方が増えたという印象があります。しかしながら自転車に乗られている方が増えると、その分交通事故に遭う確率も大きくなるということもあります。実際の所今月だけでも事故見積もりの依頼件数はかなり多く、自転車同士の場合もあれば右左折途中の車に巻き込まれてしまったという方もいらっしゃいます。
自身を守るためにヘルメットの着用について車体ご購入時にもご案内しておりますが、福岡県の場合、今月より福岡県自転車条例の一部改正が行われています。改正の概要の一部に「乗車用ヘルメットの着用に係る努力義務の見直し」という記載があります。
(3)乗車用ヘルメットの着用に係る努力義務の見直し
保護者が努力義務を負う乗車用ヘルメットを着用させることについて、その対象を保護する児童等(※)から、監護する未成年者に改める。
※児童等 18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者をいう。
詳しくはこちら⇩
福岡県自転車条例の一部改正について(令和4年10月1日施行)
未成年の学生の方が自転車をお使いの場合、保護者の方はヘルメットを着用させる努力義務があります。
当店においても通学用に自転車をご検討される方などご来店頂きますが、ヘルメットを被って自転車に乗りましょう。
自転車用のヘルメットと言えばロードバイクなど乗る際に使うようなデザインが多く、クロスバイクなどには使いにくいといったお声がある事も事実。本日はクロスバイクなどでも雰囲気にマッチするようなヘルメットをご紹介致します。
cannondale QUICK CSPC HELMET
¥6,900-
ロードバイク用というよりもMTBなどに使われるヘルメットに近い形状をしています。
全体的に分厚めのシェルによって、しっかり頭部への衝撃を和らげてくれそうです。
ヘルメット前面にはツバがあります。ある程度の日よけになってくれますが、このツバがある事によってヘルメット本体の雰囲気がカジュアルダウンされるような印象があります。
ヘルメット後頭部にはライトが備え付けられており、夜間走るのであれば後方への視認性を確保することができます。自転車後方には反射板またはテールライトを装着する義務がありますが、頭といった比較的高い位置にライトをつける事でさらに視認性が高まります。
ライトユニット裏側にmicro USB Type-Bによる充電ポートが備え付けられています。ご自宅でスマホを充電するついでに充電してしまえば問題無さそうですね。
是非店頭にてお確かめください。
皆様のご来店お待ちしています。