【初心者必見!】初めてロードバイクを買う時に必要な最低限の装備って何?全部でいくら?
by: 石丸幸士郎

こんにちは。E2 降格ライダーの石丸です。

もうすぐ春到来ですね。それに合わせてロードバイクの購入を検討されている方もいらっしゃると思います。

そこで自転車と共に必要なものとその金額をまとめたのでご参考までにどうぞ。

自転車以外の装備品と金額について

必要最低限の装備その1:ペダル

まずはペダルです。

ロードバイクにあまり詳しくない方は驚かれると思いますが、基本的にロードバイクとペダルは別売りです。

なので、ロードバイクだけ購入しても漕げないことが多いです。

そして、そのペダルも大きく2種類ありそれも含めて説明します。

1-1:フラットペダルの場合

フラットペダルは基本的にいわゆるママチャリやクロスバイクについているスニーカーなどの普段の靴で漕ぎやすい普通のペダルです。

福岡天神店に在庫しているものでお求めやすい物はコチラ 3410円(税込)

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私のオススメは少し高いですが日本製で頑丈で回転が滑らかな三ヶ島ペダル。

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1-2:ビンディングペダルの場合

ビンディングペダルは、簡単に言うと専用の靴とペダルが一体化するペダルです。靴とペダルが一体化することで足を踏み下ろす時だけじゃなく、引き上げる時もペダルを回す力を加えることが出来るので、速く楽に自転車を進ませることが出来ます。

また、雨の日など滑りやすくはなりますが、普段の靴でフラットペダルとしても使えるので、これからレースに出るであったり、色んなところにサイクリングに行きたい方にはビンディングペダルの方が良いと思います。

お求めやすいビンディングペダルはコチラ 8285円(税込)

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ビンディングシューズはコチラ 17600円(税込)

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シューズも様々なモデルがあり人それぞれフィット感も変わってくるので実際に試着する事をオススメします。

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必要最低限の装備その2:ヘルメット

ヘルメットに関しては2023年4月より着用が努力義務になり、自転車の車種を問わずヘルメットの保有を強く勧めています。

ロードバイクに関しては通常の自転車よりもスピードが出やすいので必需品です。

今回はお求めやすい価格帯の物を紹介していますが、もう少し値段の高い物では私服に合わせやすい物や、通気性がよく夏暑くなりにくい物など色々あるのでぜひ店頭にいらっしゃって見て下さい。

当店でお求めやすいモデルはコチラ 6000円(税込)

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他にも同じくらいの価格帯でいくつか他モデルも揃えています。頭の形によって合う合わないが有るので試着する事をオススメします。

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必要最低限の装備その3:ライト

ライトも公道を走行する自転車への装備義務があるので、ロードバイクと共に購入することをオススメしています。

当店でオススメしている物は前のライトと後ろのライトがセットになっているコチラ 6500円(税込)

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お客様の使用環境(通る道に暗い道があるであったり、街灯が多く明るい道しかない等)によってオススメするものが変わってくるので気軽にご相談ください‼

必要最低限の装備その4:空気入れ

必要最小限の装備ラストは空気入れです。

基本的にロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクのタイヤのバルブは仏式(フレンチタイプ)といいママチャリのバルブと形状が違います。なのでそれに対応した空気入れが必要になります。

当店では4000円前後の商品をラインナップしています。

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あった方がいいの装備その1:鍵

こちらは義務ではないですが、ロードバイクは非常に盗まれやすいです…

大切な愛車を守るためにも簡易的のものでもいいので持っておくことをオススメします。

サイクリング中のコンビニ休憩などで小さなものでもつけておくと多少の抑止力になります。

もちろん長時間不特定多数の目にあたるところで小さなカギは不安なのでこのような相応の鍵をオススメします。

持ち運びやすい物はコチラ 1,650円(税込)

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用途に合わせて色々の種類ラインナップしています‼

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あった方がいいの装備その2:ボトルケージ、ボトル

ボトル、ボトルケージは色んな色がありご自身の自転車のカラーにあわせるとカッコよくなりますよ‼

1つ3000円あればこの写真にある物なら買えます

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あった方がいいの装備その3:サイコン

 サイコンとはサイクルコンピュータの略で、自転車の速度や距離など走行に関する様々なデータを可視化できます。

お求めやすいモデルはコチラ

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またこちらのガーミンというメーカーのモデルはスマホアプリと接続することができ、より多くのデータを見ることができオススメです。レースを考えている方はガーミンを買っておくと間違いないと思います‼

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概算

今回は安く済ませた場合の商品で算出しようと思います。

必需品4つ(フラットペダル)の合計

 ペダル(3500円)+ヘルメット(6000円)+ライト(6500円)+空気入れ(4000円)=20,000円

車体代と最低20000円あれば公道に出れます。

必需品4つ+シューズ(ビンディングペダル)の合計

 ペダル(8285円)+シューズ(17600円)+ヘルメット、ライト、空気入れ=4,2385円

少し高いですがレースやロングライドを視野に入れているならビンディングをオススメします。

個人的オススメセット

実業団レーサー石丸が独断と偏見で選んだレース、ロングライド志向な方にオススメスターターセットを紹介します。ヘルメット、空気入れ、ライトに加え、上でオススメしたビンディングセットにボトルケージ2個とボトル2個、ガーミン130出来れば530が揃える事が出来れば、あとはそれらに慣れたらレースに出れます。

ヘルメットは日本人の頭部形状に合わせて設計されたkabuto rect 9,350円(税込)がオススメ

ライトは夜間練習のことを考えてキャットアイvolt400 9,900円(税込)がオススメ(夜練習する際は安全のために経験者の方に連れていってもらいましょう)

ボトルケージとボトルはカラーも豊富で使い易いエリートt-race 1,650円(税込)と同メーカーで圧倒的シェア率、使い易さを誇るflyボトル1,150円(税込)がオススメ

サイコンは予算に余裕があればガーミンedge530 52,800円(税込)が画面が大きくバッテリー容量も大きいのでedge13028,800円(税込)よりオススメです。しかし130でも充分機能は備わっているので、130でもいいと思います。

まとめ

 ロードバイク購入の際に最低限の装備としてはペダル、ヘルメット、ライト、空気入れの4点で店頭で揃えると最低2万円必要になります。また、お客様の目的や環境に合わせて必要なものが変化していきますので、わからないことがございました気軽にスタッフの方にお申し付けください。