【LOOK】県外からも足を運ぶ LOOK 785 HUEZ の魅力に迫る!!今なら店頭在庫ありますよ!! 
by: 古閑森 聖

いつもワイズロード福岡天神店のブログをご覧頂きましてありがとうござます。

 

スタッフの古閑森です。

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 当店でも注目を浴びる1台【LOOK 785 HUEZ DISC】のご紹介です。 

私も今まで、かなりの台数のLOOKを販売させていただきましたが
実はその約半数は【福岡県外のお客様】です。

「わざわざ県外から」そこまでさせるLOOKの魅力とは?

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【LOOK 785 HUEZ DISC ¥704,000-】

店頭在庫は、SサイズとMサイズが各1台づつです。

進む、曲がる、止まる、そして登る!

その基本動作+突出した登坂能力でユーザーを魅了する785HUEZ。
※HUEZ(ヒュエズ)とは、ツール・ド・フランスで有名な峠「ラルプ・デュエズ」がある町の名前です。

 

乗り心地を犠牲にすることなく、軽量性と剛性を両立させた見事なフレームワーク

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細くしなやかな部分と太さをしっかりと持たせた剛性が必要な部分が見た目でもハッキリと分かるバイクです。
奇をてらった部分は無く、斬新さは無いものの“だからこそ”進む、曲がる、止まるという基本動作を行うのに不安は無いはずです。
特にHUEZは特筆すべき登坂性能を有しており、RSほどの性能はありませんが、ホビーライダーには逆に“硬すぎない”という恩恵すらあります。
ヒルクライムを含めたロングライドに走りだしたくなるような、そんなバイクです。

 

思わず「これこれ!」と言いたくなるデザイン

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現在は大人の事情で“モ〇ドリアン”とは表記されておりませんが、ちょっと昔からのロード乗りならば「やっぱりこれだよ!」と思わずうなずくカラーリングは、ファンの心を鷲掴みにして離しません。

 

余談ですが…

実は私自身も、LOOKを買おうとした事がございまして…

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このグレッグ・レモンのツール総合優勝30周年記念限定モデル795エアロライトが欲しかったんですよ!(今でもマジで欲しい…)
買おうと思ったら既に完売で手に入りませんでした(涙)
買えなかったのですが“限定生産ロード欲しいモード”からは抜け出せず、タイミングよく発売になった

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ジロ・デ・イタリア100回記念モデルのDOGMAをまさしく衝動買いしました(笑)
サドルやペダルもジロ限定仕様でそろえた“限定欲求を満たした”大変満足度の高い1台でした。
※現在は過去に在籍していたスタッフに譲ったので、東京近郊で元気に走っていると思います。

 

さて、ちょっと脱線しましたが、話を元に戻しまして“LOOKの魅力”についてお話していきましょう!

LOOKの魅力を語るには、その歴史から語る必要があります!

LOOKは、今でこそ高級ロードバイクの代名詞として知名度がありますが
創業は1951年、最初はスキー用品の製造会社として誕生します。

1984年スキー板と靴を固定する“ビンディング”の技術を応用した自転車用ペダルを開発
業界初となるビンディングペダルが誕生します。
同年にはビンディングペダルを使用したベルナール・イノーによるツール・ド・フランス総合優勝に貢献しました。

1986年にはフロントフォークまで全てフルカーボンフレーム「KG86」の製造を開始
同年、「KG86」でグレッグ・レモンがツール・ド・フランス総合優勝。
※これがカーボンフレームによる初のツール制覇になります。

2000年から3年連続のツール・ド・フランス山岳賞獲得、ブエルタ・ア・エスパーニャ2000年、2002年総合優勝を達成
トラックレース用フレームでは、2004年のアテネオリンピックで9個のメダルを獲得
2012年には、ロンドンオリンピックでL96トラックフレームが13個のメダル獲得
現在でもフルカーボンフレームの老舗として、ロード・トラックを問わず、数々の実績を残しています。

 

LOOKのロードバイクのに乗るという事

LOOKは他のブランドとは異なり、モデルチェンジまでの期間が長いです。
それは、作り込みの深さに直結しており。次のモデルまでの開発期間の長さでもあります。

2023年の今に至るまでの37年間作り続けてきたカーボンバイクのノウハウと数々の実績。
LOOKのロードバイクに乗るという事は、その歴史の全てを手にするという事、そしてオーナー自身も
その歴史の1ページに名を連ねるという事です。

確かに70万円は高価です、「アルテ組みのカーボンロード」と“だけ”聞けば「高っ!!!」って私でもなりますw

しかし!

老舗の高級カーボンロードバイクブランドLOOKならば話は別です!!!!
誰でも買える、誰でも乗れるロードバイクでは“ないからこそ”の価値がそこにはあります。

是非ご検討ください。