【BIANCHI VIA NIRONE MS-R9】マイクロシフト仕様も侮れない、ぞ
by: 山下雄三

まいど、福岡天神店の山下でっす。

マスク着用が緩和される方向だとニュースで知りました。
少しずつコロナ前の頃の生活に戻っていくのはとても良いことですね。

だけど私個人は、数年前に呼吸器の病気にかかっちゃった経歴があるのでしばらくはマスク着用生活が続くかなぁ…なんて思ってます。

まぁそんな話は置いといて。

今回は店頭車体から一台をご紹介。

ご紹介バイクはこちら

IMG_4544BIANCHI  VIA NIRONE MS-R9(税込 ¥147,400)

 

実はBIANCHI社の歴史ある自転車。車体名は創業者が最初に開店したミラノの地名にちなんだもの。
なので、BIANCHI社も生産や精度をサボったりはしない。

実際とても扱いやすく、自転車ライフに長く付き合ってくれる車体ですね。

この車体のスペックを軽くご紹介

今まで見たことのあるVIA NIRONEはシマノ社のギアコンポーネントが装着されていました。
画像をご覧になった方の中には…いや、そもそも車体名をご覧になった方の中には、「あれ?」とお気付きの方もいらっしゃると思います。

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そうです。
VIA NIRONE MS-R9は、マイクロシフト社のコンポーネントを採用しています。
(コロナの影響がまだ…お察しください)

ですが!
好みが分かれるところですが、マイクロシフトも負けてませんよ!

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シフトケーブルのルーティングは、旧来あったシマノ社製に近いもの。
現代ロードバイクの世界だと、ケーブルが出ているから空気抵抗が…なんて話になるんですが、構造上、ハンドル内部にシフトケーブルを通すよりも画像の旧来仕様の方がシフトチェンジはスムーズに感じる場合もあるんですよ。
まぁ、実際にはそうならないように現行コンポーネントは細やかなテクノロジーが詰まっているんですけどね。

ただ、このバイクのコンポが意外とスムーズに変速するのはそれが理由の一旦なんだろうなというのが、実際に組み立てた感想です。

さらに言えば、一部パーツをシマノ製に換えることで、費用対効果高く変速やブレーキの精度を上げられると感じました。(ほぼ確信)

うん、シマノコンポじゃないって聞いたときは少し心配したけど、これはいいじゃないの。
嫌いじゃないと思ってくれる方は絶対にいらっしゃるだろうなぁ。

最後にロゴをご覧ください

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昨年モデルまではロゴはブラックでしたが、23年モデルはミラーっぽいシルバーになり、これも上質な雰囲気を醸し出す一助となっています。
個人的には好きです。

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福岡天神店には、チェレステカラーのサイズ41(150cm前後)、ブラックの46(160cm前後)・50サイズ(165cm前後)・53サイズ(170cm前後)がございます。
台数に限りがありますので、ご興味お持ち頂けましたらどうかお早めにご来店くださいませ。

お待ちしております。