日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2023/11/28 16:24
いつもワイズロード福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうございます。
スタッフの古閑森です。
目次
当店でも注目度No.1のロードバイクと言えばこれです!
いまだに「本物を始めて見た」と感動するお客様もいらっしゃるほど秀逸なデザインです。
【BIANCHI OLTRE PRO ULTEGRA Di2 12S ¥1,155,000-】
カラー:グラファイト/チェレステフルマット
サイズ:47
目安適応身長:155~165cm
OLTRE PROは価格帯的には、RCに次ぐセカンドグレードですが、カーボングレードを落とした単純なダウングレードなどではなく、フレームにカウンターヴェイル振動キャンセリングシステムが組み込まれた【別車種】という認識に近いバイクです。
私も実際に試乗しましたが、これは“乗った瞬間に分かる速いバイク”ってやつですね!
特にダンシングの伸びが他とは全然違います!
新型OLTREと言えば、まずはエアディフレクターでしょう!
UCIレースではNGでしたが、一般人のサイクリストには関係ありません(笑)
うん、エアロパーツはカッコイイですね!
トップチューブ~ステムにかけての造形もかなりエアロな雰囲気です。
他の部分が特徴的過ぎて見逃してしまいそうですが、ダウンチューブも特殊な形状です。
フォーク先端にも整流効果のあるボルテックスジェネレーターが設置されております。
もう…なんて言うか…えぐいですよね…リアエンドに至るまで一切妥協のない追求したエアロを感じます!
シートチューブは途中からセットバックした形状ですね。
そのまま立ち上げてしまったら完全なTTバイクになってしまうので、あくまでオールラウンドなポジションにする為のセットバックだと私は感じております。
それにしてもシートステーとの結合部は凄い形状ですね…(語彙力よw)
「エアロロードバイク」と言えば“ここ”ですよね?w
剛性と整流効果の最適解は各社様々な形状ですが、これは今まで見た事もない形状です!
今回新たに開発された”レパルトコルサ”エアロコックピット。
ハンドルバー中央部にエアチャネルが設けられた独特なデザインのコックピットは、エアディフレクターと同様に後方に低圧の気流域を生み出す効果があるります。
ハンドルバー上部にはフロントフォーク先端と同様のボルテックスジェネレーターが設置されています。
正面からはご覧の通り、これでもか!と言わんばかりの【エアロ】です。
この独特のハンドル開口部はサーヴェロのS5にも似ていますが、ヘッド周りの作りが明らかに違います。
エアロロードバイクにありがちな「ハンドル切れない問題」はご覧の通り大丈夫です。
ハンドルを下から覗いても、ご覧の通り“ツルン”としており「あれっ?サイコンとかどこに付けるの?」っと思いましたが
ちゃんと専用品が付属しております。
しかし…このハンドルバーの肝いりである“穴”を少し塞ぐ形での取り付けなんです…完全に塞ぐわけではないにしろ、当然最大限のエアロ効果ってわけにはいかないですよね?…このマウントが全て金属製なので取付痕も少し気になります。
まずはサドルです。
フィジークのANTARESがアッセンブルされております。
[上記画像はOLTRE RCのサドル]
上位モデルのRCは3Dプリントを使用したサドルがアッセンブルされます。
RCはDUR-ACE Di2 12Sですが、PORはULTEGRA Di2 12Sがアッセンブルされます。
ホイールはRCがレパルトコルサ RC 65/50 SPBTECHに対してPROはレパルトコルサ RC 50になります。
RCはSKFのベアリングを採用したSPBテクノロジーによって、PROよりも高い回転性能を実現しております。
リムハイトはRCがフロント50mmリア65mmに対してPROは前後とも50mmになります。
近年ではUDカーボン仕上げが流行しておりますが、レパルトコルサのホイールは鏡面が美しいグロス塗装仕上げです。
私個人的にはこちらの方が好みです♪
また、画像から分かるように、リムの外周にだけ“うっすら”とカーボン柄が見えるように仕上げられており粋な感じがします!
【トップグレード:OLTRE RC】 6.85kg(55cm)
【ミドルグレード:OLTRE PRO】 7.3kg(55cm)
【エントリーグレード:OLTRE COMP】 8.1kg(55cm)
いかがでしたでしょうか?
これは一度実物を見て欲しいバイクですね!
細部にまでBIANCHIがこだわった新型OLTRE
店頭在庫は1台限りです。
気になった方はお早めにどうぞ!!!