日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2024/02/27 18:59
こんにちは、ブログをご覧いただきありがとうございます。福岡天神店の諸藤です。
今回はアメリカのスポーツバイク総合大手メーカーのTREKからアルミクロスバイクのハイエンドモデルFX3を紹介します。
目次
フレームの一番の違いはカーボンフォークを採用しているところです。
通常のクロスバイクはアルミやクロモリのものが使われています。
カーボン素材は衝撃吸収や重量の面で優秀で、上位のロードバイクに使われているのですがコストが高いです。
またフレームのケーブルは内装されていてすっきりして美しいです。
洗車する際もケーブルが邪魔にならないので作業がしやすいです。
グリップはIsoZone Gripと呼ばれる内部にクッションがあるより振動吸収しやすい物が使われています。
サドルは幅広な厚めなものが使われています。
変速機はフロントシングルでリアが10速になります。
通常のクロスバイクはフロントが2-3速でリアが8-9速あるタイプが多いです。
一見通常のクロスバイクの方が組み合わせが多く使いやすそうですが、実際は被っているギア比が多くそこまで変わらないことが多いです。
フロントシングルである方がパーツが少なく、軽量でトラブルになるリスクも少ないです。
この車体のギア構成はフロントが42Tでリアが11-46Tとなっています。
ギア比は最大3.8で最低は0.91で平坦から激坂まで対応できると思います。
リアの変速機は最大手コンポーネントメーカーのSHIMANOのDEOREが使われています。
スタピライザー付きで衝撃に強く、快適な変速が出来ます。
クランクは上級グレードのロードバイクで使われているような、軽量さが売りの中空クランクが使われています。
またチェーンリングはチェーンの歯に沿うようなナローワイドのものです。
通常のものよりトラブルが無く、快適に走れるような工夫がされています。
ブレーキは油圧ディスクブレーキです。
機械式のディスクブレーキやVブレーキよりも引きが軽く雨にぬれても強力に制動します。
引きが軽いと長距離を走った時や下り坂のときなど疲れにくく雨の中やサイクリングをしたい方におすすめです。
(画像はメーカーさま公式サイトより引用)
TREKのクロスバイクは上の画像のように多くのオプションパーツがありカスタム性にも優れています。
フロントフォークやリア三角にはダボ穴がありキャリアやフェンダーの取り付けができます。
ステムはBlendrシステムのライトのような小物が取り付けられるものになっています。
チェーンステーにはケイデンスとスピードセンサーのDuoTrap Sが取り付けられるマウントがあります。
スタンドはボントレガーの2ボルトのスタンドがスマートに取り付けができます。
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初めての方はフロアポンプや鍵などの必須のパーツからカスタムパーツまで追加で手に入れるチャンスです。
2月27日時点での福岡天神店の店頭在庫は以上の三台です。
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