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【Hondaスマチャリ】話題のスマチャリが持つ大きな可能性に期待する
by: 山下雄三

まいど、福岡天神の山下でございます。
昨年衝撃のデビューを果たし発売以来大変ご好評を頂いている『電動サイクル化×コネクテッド化』をコンセプトに持つHondaのスマチャリ、今回Honda スマチャリ開発チームリーダーの方が福岡天神店にお立ち寄りくださいました。

 お立ち寄りくださったのは…

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株式会社本田技術研究所 ソリューションシステム開発センター 戦略・商品企画室 商品企画BL 野村真成氏(当店 山下と記念撮影)。
(※撮影時なんか暑いなぁと思っていたけど、自分の真上にスポットライトがあってなぜか自分が照らされてたのが理由だってことに画像見て気付いた…)

「こんな機会なかなか無いぞ!」という持ち前の積極性(野次馬根性ともいう)を最大限発揮し、お時間を頂きスマチャリの意義や魅力、大きな可能性から開発秘話やこぼれ話まで余すことなくお伺いしました。

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昨年の発売以来、弊社をはじめ様々な媒体でも取り上げられ注目を集めるスマチャリ、概要などは既出のニュース等をご参照頂くとして…

各媒体でも紙面には載っていないお話をお聞きすることが出来ました。

Hondaスマチャリの大きな特徴は「既存の自転車を電動アシスト化&コネクテッド化」ですが、開発段階で数十台に上る種類の自転車への搭載及び動作チェックを実施していたとのこと(結果は内緒)。
当然と言えば当然なのかもしれませんが、すでにそこまでやっていたとは…。

その中で第一弾としてKhooda Bloom社 RAIL ACTIVEに搭載された状態でリリースすることになりましたが、電動化に伴うフレーム等の耐久実験でも全く問題ない数値を記録、重量増や電動化により懸念される耐久性などへの悪影響は限りなく軽微とのこと。
素晴らしい…。

スマチャリの使用状況はユーザーのスマホアプリで管理閲覧できますが、この情報を基に今後さらなるコネクテッド化へと役立てていく予定とのこと。
強味の最大化ですね。

そして、開発グループの方々全員が技術者で、名前は出せませんがHondaの誰もが知っている自動車の設計をやっていた等々…そりゃ開発や発売以降の更なるアップデートへの強い意気込み・こだわりが凄く伝わるよな…。

 『Honda創業者 本田宗一郎氏は、遠くまで買い物に行く妻の姿を見て、パワーでアシストしてやりたいと、戦後無線用発電機を自転車用エンジンに改造し、自転車に対して後付けエンジンを付けた』…そんな創業者氏の飽くなき好奇心や技術者スピリット、「人のためにという精神」が今に息づき、現代の技術の進化との融合を果たしたもののひとつがスマチャリである…と思うと、これからの日本国内のE-バイクの進化の一翼を担う存在として大きな意義を感じるところです。

今E‐バイクをご検討中の方、ご興味をお持ちの方、試乗車もご準備しておりますのでぜひワイズロードへご来店いただければと思います。
贔屓目なしにおすすめです。