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2024/06/27 18:10
いつもワイズロード福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうございます。
スタッフの古閑森です。
SNS上では海外で先に発表になった新型EDGE1050の画像が話題になりましたが、本日情報解禁になり日本でも発表になりました。
実機も届いたので色々と見てみました。
今回は新機能を中心に“ちょっとこれは気を付けた方が良いかも…”と思った注意事項もご紹介したいと思います。
【GARMIN EDGE 1050 BUNDLE(各センサーセット) ¥124,800-】
【GARMIN EDGE 1050 本体のみ ¥109,800-】
【GARMIN EDGE 1050用シリコンケース {BLK} ¥2,750-】
【 GARMIN 液晶保護フィルム EDGE 1050用 ¥1,100-】
パッと見で分かるレベルで画面が奇麗になりました。
サイコンとは思えないほど奇麗で感動するレベルです!
3.5インチのカラーディスプレイはTFT LDCになり、前モデルより大幅に解像度が向上しております。
タッチ反応も向上しておりますので、よりストレスフリーにお使いいただけると思います。
GNSSマルチバンド採用により、従来のモデルよりも、より正確なナビゲートが実現。
ユーザー報告の蓄積により、危険個所をお知らせします。
従来では「Garmin Connect」で行うコース作成を、EDGE1050のデバイス上で実現できるようになりました。
私個人的にはGARMIN唯一の弱点であった“ナビの設定にスマホやPC必須”が無くなった事で、まさに【最強のサイコン】が誕生した訳ですね!!
一緒に走る仲間と繋がる機能です。
コミュニケーション機能として位置の共有、メッセージ送信はもちろんヒルクライムを友人と対決などゲーム感覚で楽しめる「クライムリーダーボード」や表彰機能を備えた「ライドチャレンジ」が追加しました。
これは現状、全員がEDGE1050でないと使用できませんが、将来的には850や550等のいづれ発売されるであろう後続機にグループライド機能搭載が期待されますね!
みんなで楽しくライドができる機能はもっと充実させてほしいです♪
なんとサイコンにおサイフ機能が付きます!
時計では既に実装されている機能なので、機能自体は分かりますが…
この様に、サイコンかざしてお会計って…時代ですね~♪
※ますます落とせないサイコンが誕生しましたねw
その他のアップデートに隠れて密かに追加された機能なのですが…
個人的にはすごく気になる機能でしたw
通常走行時の画面をタップすると…
ナビゲートの危険個所を共有する為のボタンの反対側に“ベル”のボタンが出現します!
実際に押してみると…結構大きな音で警報音が鳴ります!!(MAX70㏈{掃除機・騒々しい街頭程度})
※音の感じは原付のクラクションに似てます。
問題なのは、【道路交通法で定められている警報機に準ずるか否か】(EDGE1050付けてたらベル付けなくても良いのか?)です。
結論から申し上げると【別でベルは必要です!】「な~んだ」との落胆の声も聞こえそうですが、電源入れないと音が出ない時点でベルの代わりにはなりませ~ん♪
正直EDGE1050は最高のサイコンです。
私は今EDGE830を使用していますが、EDGE1040を欲しいとは思いませんでした。
そんな私がEDGE1050は欲しいです!そのくらい進化が凄いですし、使いやすそうです。
本気で検討している方もいらっしゃると思いますので、注意点をひとつ!
インテグレーテッドハンドル等に付属するサイコンマウント
対応しない場合もあります。
1050は大きすぎて取付不可能です。
ちなみに1040は入ります。
1050は大きすぎて取付不可能です。
ちなみに1040は入ります。
こちらは取付可能でした!
1050は1040とそこまで大きさは変わらない商品なのですが、何故この様な事が発生するのでしょうか?
確かに大きさはそんなに変わらない気がしますね…では何故?
その答えは、サイコンの固定コネクターの位置です。(左:1050 右:1040)
1040はほぼ中心にコネクターが位置しますが、1050は明らかに上方向に位置します。
コネクター位置を並べてみると…
(左:1050 右:1040)
明らかに1050は下が出てますね…
同じ位置で取付しても、明らかに1050は下に位置します。
この6~7㎜の差が運命を分けるとは…
ご検討中の方はお気をつけください!
ご来店お待ちしております。