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2024/11/10 19:09
皆さんこんにちは!福岡天神店アルバイトスタッフの栁澤です。
「STAFF柳澤のタイヤブランド紹介」と題しまして、不定期的にタイヤブランドのご紹介をしていこうと思います!
今回はその記念すべき第一弾として、PIRELLI(ピレリ)社とそのロードバイク向けの展開商品のご紹介をさせていただきます!
PIRELLIが心血を注いで開発したタイヤ、グレード毎にいったいどこがどんな風に違うのかまとめてみました。
目次
1872年にミラノで誕生したピレリは、創立から150年以上経つ老舗タイヤブランドです。自動車、オートバイ、自転車などのレース用タイヤの開発に注力しており、ルーツを重んじながらも最先端のテクノロジー、ハイエンドで卓越した生産性、革新への情熱で知られています。
P ZERO™ 専用の先進的コンパウンド。あらゆる気象条件で優れたグリップと低転がり抵抗を発揮します。
優れたしなやかさとP ZERO™ 製品の特徴であるレーシング・フィールを実現。ラインナップで最も進化したチューブレス対応ロード用ケーシング。
タイヤのゴム層内にアラミド粒子を追加した独自のケーシングテクノロジー。チューブレスケーシングの中で最も高い性能を発揮。P ZERO™ RACE TLR専用設計。
以上ざっくりとピレリについてご紹介させて頂きました。
つづいてそのラインナップについて!(ロードバイク向クリンチャータイヤ)
こちらのタイヤはピレリのロード向クリンチャータイヤの最高グレードのものになります。
3つの異なるポリマーをブレンドし、それぞれが特性を発揮することで、グリップや転がり抵抗などの相反する特性の最適なバランスを実現する「SmartEVOコンパウンド」に加え、様々な条件下で優れたパンク保護性能を提供する「TECHBELT」というトレッドの下に耐切断性に優れる層が追加された超高性能ケーシング構造を採用しています。
3サイズ展開で、重さは各サイズ以下のようになります。
205g (26C)、225g (28C)、245g (30C)
(※メーカー公表値)
もちろんP ZERO RACEにはTLR(チューブレスレディ)モデルもございます!
ちなみに僕は現在こちらのTLRモデルの方を使っておりまして、4barちょっとの低圧運用で乗り心地&グリップ性能を高めております。
2,000km以上使用していますが、これといった不具合に見舞われることなくさすがの品質といったところですね。
レース用タイヤとしてワールドレベルの性能を誇るこちらの商品をぜひお試しください!
トレーニング用に価格を抑えた耐久性のあるタイヤをお探しの方、ぜひこれをお試しください!
優れたグリップと低転がり抵抗、正確なロードインフォメーションや高耐久性がウリで、こちらのタイヤに採用されている「EVOコンパウンド」は様々な要素をライダーにとって最もバランスのとれたパフォーマンスとして提供することができる最良のコンパウンドの一つです。
また、様々な条件下で優れたパンク保護性能を提供する「TECHBELT」は、トレッドの下に耐切断性に優れる層が追加された超高性能ケーシング構造となっています。
4サイズ展開で、重さは各サイズ以下のようになります。
215g (24C)、235g (26C)、255g (28C)、280g (32C)
(※メーカー公表値)
こちらにもTLRモデルがございます。
P7は上2つのレーシングタイヤよりもさらに価格を抑えたロングライフな製品として開発されましたが、同様の優れたロングラン性能とグリップを有しています。
耐パンク性能も「TECHBELT(テックベルト)」と呼ばれる機構により高レベルなものに仕上がっています。
このタイヤはミドルグレードの完成車にもよくアッセンブルされるもので、そういったところでも信頼のおける商品であることがうかがえますね。
4サイズ展開で、重さは各サイズ以下のようになります。
250g (24C)、280g (26C)、310g (28C)、340g (32C)
(※メーカー公表値)
CINTURATO は、週末のレジャーから都市部での通勤まで、様々なラインディングコンディションにおいて長持ちするプロテクションと耐久性を提供するために考案されたタイヤです。
P7 SPORTよりもさらに耐パンク、耐寒性能を高めてよりロングライドや冬場での使用を意識したタイヤです。
また特有のトレッドパターンによりさらにグリップの向上が期待できるでしょう。
ただしその分少し重くはなってしまっていますが、、、(笑)
4サイズ展開で、重さは各サイズ以下のようになります。
325g (26C)、350g (28C)、410g (32C)、440g (35C)
(※メーカー公表値)
以上がピレリのロード向クリンチャータイヤのラインナップになります。
TT向けのモデルや創業150周年記念モデル、またロゴのカラー違いや飴サイドなどのラインナップもありますので、是非お探しください!
それではまた次回の「STAFF柳澤のタイヤブランド紹介」シリーズを楽しみにお待ちください。