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【フロントライト】用途に合わせて明るさを選ぼう!
by: 柳澤和弥

皆さんこんにちは!福岡天神店アルバイトスタッフの柳澤です。

今回はCATEYE(キャットアイ)のライトについてのブログです。

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皆さんはどのくらいの明るさのライトをお使いですか?走り方は十人十色ですから400lmの方もいれば800lmや900lmといった大変明るいものをお使いの方もいらっしゃるでしょう。ちなみに僕はキャットアイのVOLT400NEOとAMPP500を使用しています。

このブログでは自転車用ライトにおいて圧倒的なシェアを誇るキャットアイ製品を例に、用途に合わせたライトの明るさ選びについてのご案内をいたします!

街灯のある市街地を走る方

街灯などに照らされた道を走っていて、特段明るさは必要ないという方にはこんなモデル(明るさ)がオススメです。

【VOLT400 NEO】

HL-EL465RC_01

 

¥9,900 (税込)

人気のVOLT400が生まれ変わり、それまで欠点とされていた配光がワイドになったモデルです。カートリッジ式の大容量バッテリーが採用されており、ハイモード(400lm)でも最大3時間と安心のランタイムが魅力です。また別売りのさらに容量の大きいバッテリー(VOLT800純正採用のもの)を使うとハイモードで7時間と異次元の持ちを発揮します!

【AMPP500N】

ampp500n_01

¥6,380 (税込)

こちらもAMPP500から生まれ変わって”N”が付されたバッテリー内蔵型のモデルです。VOLTのようにバッテリーの付け外しは出来ませんが、容量の大きなものが採用されています。旧型からの主な変更点としては最低光度(100lm)が追加されたことに加えて、充電方式がマイクロUSBからUSB-Cになったところです。さらに電源ボタンが大きくなったことで押しやすさが格段に向上したことも地味ですが嬉しいポイント。

明かりの少ない郊外を走る方

薄暗い田んぼ道などを走る方はこのくらいの明るさがあれば安心でしょう。

【AMPP800】

ampp800_01

¥8,470 (税込)

明かりの少ない夜道でも800lmほどの光量があれば安心でしょう。ランタイムはハイモード(800lm)でおよそ1.5時間、ミドルモードでおよそ時間です。IPX4の生活防水機能が多少の雨なら問題はないはずです。ですが使用方法によってはメーカー保証外になる恐れがありますので防水機能の過信にはくれぐれもお気を付けください。充電は3~7時間ですので寝る前に充電を開始するのがオススメです。

【VOLT800 NEO】

HL-EL475RC_01

¥18,700 (税込)

このライトはあらゆるモデルの中でも特に高い評価を得ているもので、迷ったらこれを買っておけばまず困ることはないだろうと私激推しの一品です。変更点は400→400NEOと同じで、ランタイムが伸びて配光がワイド化されています。800lmでおよそ3時間で、AMPP800と比べるとランタイムはコチラの方が長くなっています(どのモードで比較しても倍以上)ので、ブルべをする方などで夜に長く乗られる場合はぜひVOLT800 NEOをお求めください。

真っ暗な海沿いなどを走る方

なんの明かりも無い道を一人で走る方はこのくらいの明るさのライトが必要になるでしょう。

【AMPP900】

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¥8,800 (税込)

こちらのライトは放熱性に優れるアルミボディ採用のものです。光量が大きくなると発熱量も増えますのでこういった工夫は非常にありがたいですね。ハイモード(900lm)2時間、ミドルモード(400lm)で3時間ですので申し分ないでしょう。また電池残量が分かる3段階のバッテリーインジケータ(青→オレンジ→赤の3段階)が搭載されています。

【AMPP1100】

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実はさらにこれらの上をいくAMPP2200というライトが新発売になりましたが、いったいどのくらい明るいんだろうかと考えるとなんだかワクワクしてきます(笑)一度試してみたいものですね。

どれも非常に明るいライトですので対向車(者)への配慮はお忘れなきように、、、

まとめ

街灯のある市街地を走る方:~500lm

明かりの少ない郊外を走る方:500~800lm

真っ暗な海沿いなどを走る方:800lm~

こんな感じの基準でライトの明るさを選んでいただくとよろしいと思います!

とはいえライトに関しては「大は小を兼ねる」と言うことができる(モード変更で暗くしていくことが出来ますからね)と思いますので、迷ったらより明るく照らせるモデルを選ぶという手も大いにアリだと思います!

当店ではキャットアイ製品をはじめとするたくさんの種類のライトの在庫、そしてサンプル品がございますので、お店に足を運ばれた際はぜひ実際に点灯して比べてみてください。

今回のブログは以上です。お読みいただきありがとうございました。