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【試乗会インプレッション】スポーツバイク大試乗会「春のDemo day in 阿蘇」に参加してきました。~古閑森編~
by: 古閑森 聖

いつもワイズロード福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

スタッフの古閑森です。 IMG_3786

スポーツバイク大試乗会「春のDemo day in 阿蘇」に参加してきました。

九州最大級の試乗会にスタッフ4人で参加してきました。
それぞれ一番良かったバイクや気になったバイクをインプレッションブログでご紹介していきます!

最初は私古閑森のインプレッションから!

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流石は阿蘇というヒルクライムもたっぷりと楽しめる試乗コース?が魅力の試乗会でした。

本来の試乗コースは会場である駐車場の外周なのですが、「外走ってきて良いですよ~♪」というなんとも”ゆる~い”雰囲気は地方開催の最大の魅力かもしれませんね♪

それではインプレッションに参ります!!

 

やっぱりRIDLEYしか勝たん!!

ワイズロード福岡天神店でRIDLEYを語らせたら2時間の拘束は覚悟していただくほどのRIDLEYマニア古閑森が試乗したのは【やっぱりRIDLEYでした】

何を隠そう私自身もRIDLEY乗りです。
RIDLEY2台所有しております。

まずは私の愛車紹介

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【 RIDLEY Noah Fast Disc 参考価格:約¥1,300,000-】

⇩詳しくは過去ブログをご覧ください⇩

 

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 【RIDLEY KANZO A Tiagra 購入時の価格:¥253,000- ⇨ 価格改定後:¥149,600-】

⇩詳しくは過去ブログをご覧ください⇩

 

 

今回試乗したRIDLEYは FALCN と FALCN RSの2車種

ハイエンドの軽さと硬さが光るFALCN RS

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【RIDLEY FALCN RS フレームセット販売 ¥880,000-】

究極のオールラウンドパフォーマンスバイクと銘打っているだけあり、最高の剛性とエアロダイナミクスを体験できます。
完成車でありながら、持った瞬間に「軽い!」と思わず声が出るほど軽量に仕上がっております。

⼭岳でアドバンテージを得るための⼗分な軽量性と剛性、平坦やダウンヒルでも速く⾛れる優れた空⼒性能、そのすべてを完璧なバランスで提供し、あらゆるレースシーンに対応可能な究極のスピードとパフォーマンスを実現したバイクです。

踏めば踏むだけ進むバイクなので、正真正銘のレース機材である事は疑いようがありません。

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もし、欠点を上げるとするならば【硬すぎる】という点でしょうか…

ホビーライダーならよほど脚力に自信のある方以外には硬すぎると感じるかもしれません。
私は「これくらいの方が好き」と感じる硬さでしたが、100km以上の距離になると最後まで脚が持つかどうか不安になるくらいには硬かったですね。

初めてのロードバイクでRSグレードを選択する方はいらっしゃらないと思いますが、もしいきなり選ぶ場合にはある程度の“覚悟”を持って選択してください!

 

誰にでもオススメできる懐の広いFALCN

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【RIDLEY FALCN フレームセット販売 ¥495,000】

Falcn Disc は上位モデルであるFalcn RS のテクノロジーを継承したミドルグレードです。

Falcn RS は2 種類の弾性率の異なる60T/40T HM UDカーボンの組み合わせであるのに対し、Falcn は30T/24T HM UD カーボンの2 種類を使⽤することでコストパフォーマンスに優れたミドルグレードのフレームに仕上がっています。

また、上部ヘッド径を1-1/4 に変更することでハンドリング性能を最適化、より扱いやすくするため専用ではなく汎用性の高い丸シートポスト27.2mm を採⽤しております。

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キレと剛性はRSグレードには及びませんが、正直申し上げて「これで十分、むしろ丁度良い」というのが私の感想です。

ミドルグレードと聞くとレベルが低く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、十分にレース出場可能なレベルです。
RIDLEYらしい乗り心地の良さと独特な路面追従性は、むしろこちらの方が感じやすいと思います。

RSグレードの下位互換を想像していた私にとっては、【完全に別のバイク】と認識を改める必要がありました。

 

今回のRIDLEYインプレッションは以上です!

次回は他のブランドのバイクを記事にするか、他のスタッフが独自の目線で記事にすると思いますのでお楽しみに♪