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【スタッフブログ】ミドルレンジサイコンならRider S510がおすすめ!【Bryton】
by: 諸藤

こんにちは、ブログをご覧いただきありがとうございます。福岡天神店の諸藤です。
今回は自分用にサイクルコンピューターを購入したので紹介します。

 

Rider S510E
価格税込¥35,750

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Brytonのハイエンドラインの小型モデル

このサイクルコンピューターは台湾メーカーのBrytonのハイエンドラインナップのSシリーズの小型モデルになります。
Brytonのメーカーとしての特徴はプロレースのワールドツアーで使われているレベルのメーカーの中でコストパフォーマンスが高いことです。

 

タッチパネル液晶で音声検索ナビ、スマートトレーニング機能も充実

スペックは以下の通りです。

バッテリー駆動時間 :  30時間
ディスプレイ              : 2.8インチ液晶
重量                              : 96g
充電端子                     : USB Type-C
通信規格                     : Bluetooth、ANT+
衛星受信                     : GPS, Glonass, Galileo, Beidou, QZSS

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機能もハイエンドモデルらしく非常に多機能でロングライド、室内でのトレーニング、電動変速との通信などサイクルコンピューターにできることはほぼすべて入っていると思います。

自分はロングライド用途で購入したのでこのマップ機能をよく使っています。
BrytonのアプリやRide with GPSのような地図作成ソフトをつかうことによって、スマホ経由でルートをサイコンに入れて常に見ることができるようになります。
自分は今までグーグルマップをみて何となくこの道を進んで行こう、のような走り方をしていたのですが道を間違ったりすることが多かったのでとても助けられてます。

 

 

個人的に使いたい機能はスマートトレーナーと接続して行える室内ワークアウト機能です。
出力をどれだけ何秒出してレスト、のようなメニューを作れるため手軽にトレーニングメニューこなしやすくできそうだなと思っています。

 

Sシリーズから搭載のClimb Challenge 2.0機能で自動で坂を検知して可視化

BrytonではSシリーズのみに導入されている機能としてClimb Challenge 2.0という機能があります。
これは坂が近づくとヒルクライムモードになって山頂までの斜度や距離などが分かりやすく確認できる機能です。
下位のモデルでもClimb Challenge自体はあるのですが、ルートを事前に作成した道でのみ機能が使えるものでした。
2.0に進化することによってルートを作成しなくても進行形路上に坂があると使えるようになったため、ルートを決めない気ままなサイクリングでも坂を楽しみやすくなりました。
個人的にこの機能が購入の決め手で、似た機能は他社ブランドにもありますが、このコストパフォーマンスで実現しているのはBryton唯一だと思います。

 

上位モデルのS810との違い

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大型モデルのS810との違いは画面の大きさ、表示できるグリッド数、ライトとの無線接続、Strava有料機能ですがStravaライブセグメントへの対応です。
それ以外の機能はほぼ大差なく利用することができます。

S810の使ってみたブログは以下で確認ください。

 

店頭在庫について

5月29日時点での福岡天神店の店頭在庫は1個となります。
その他ご不明な点がありましたら、お近くのスタッフまでお気軽にお問い合わせください。