日本最大級のスポーツサイクル専門店!在庫台数約300台の品揃え!あなただけの一台がきっと見つかります!
2025/07/09 16:00
ロードバイク通勤の妻が先日、マンホールで滑って転んでしまったと…
ケガや自転車のダメージはなかったものの、さすがにタイヤの交換が必要と思ったようです。
なるべく安くて、耐久性が高くて、グリップ力も高いものが良いと、ハードルの高い要求をされた私が選んだのは…
目次
| 品番 | 表記サイズ | ETRTO | トレッド | サイド | 重量(g) | 推奨内圧(kPa) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| F725-BT-B | 700×25C | 25-622 | ⬛️黒 | ⬛️黒 | 250 | MAX980 | |
| F728-BT-B | 700×28C | 28-622 | ⬛️黒 | ⬛️黒 | 270 | MAX750 |
「BreakThrough(ブレイクスルー)」は耐パンク性能と耐久性を重視したロードタイヤです。
トレッドに採用された厚手のコンパウンドは摩耗に強く耐久性に優れ、高い耐パンク性がハードユースでも安心感をもたらします。
重量は270g(700×28C)と耐久モデルとしては軽量なため、軽快な走りを実現。
性能を妥協せず優れたコストバランスも実現、そしてジャパンメイドのこだわり。
※メーカーHPより引用
実際に触ってみて感じることは「トレッド(地面に接触する)部分の厚み」です。他ブランドからも耐パンク性の高いタイヤはいくつか出ていますが、それよりもかなりの厚みを感じます。
触るだけで「耐パンク性能と耐久性を重視したロードタイヤ」のコンセプトがひしひしと伝わってきます。
上記のスペック表で重量を見てみると700×25cでカタログ重量は250g。気になったので実測してみました!
!!!
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あくまでも工業製品なので実測してみると多少重かったり、軽かったりはあるのですが…
あまりにも軽すぎる!!!
私の経験では軽くても「カタログ値-5~10g」という認識だったんですけど…
ここまでくるとAGILIST DUROとほとんど変わりません。
激タフ、ハイパー耐久性をうたっているタイヤがなぜここまで軽くできたのか…
もともと付けていたタイヤ(700×25c)は1本で、約310gでしたので今回のタイヤ交換で約200gほど軽くなりました!
常に回転しているタイヤの重量は、漕ぎ出しの軽さに直結するのでさすがの妻もそこに気付いてくれることでしょう
早速家に持って帰り、交換をしました!作業中の写真は撮り忘れたのですが
結論。装着はかなり簡単です!
ホイールはシマノ、リムのRS。握力の弱い私は硬めのタイヤやチューブレスタイヤを付ける時は必ず他のスタッフに手伝ってもらうのですが、今回使用したブレイクスルーはタイヤレバーも使用することなく一人で簡単に装着出来ました!
妻からの要望の一つであったグリップ力の高さに関しては乗ってみないと分かりませんが、トレッドから察するにある程度車体を倒してもしっかりと地面を掴んでくれることでしょう!
トレーニング、ロングライド、街乗り、ロードバイクでもクロスバイクでも。
用途問わずどんなシチュエーションにも対応する万能なタイヤです!
残念ながら店頭在庫はありませんが、注文は承っております!
気になった方はぜひご相談ください!