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【TREK】もうこれだけでいいんじゃない?(褒め)
by: 長島

いつもワイズロード福岡天神店のブログをご覧頂きありがとうございます。

体重が増えすぎてヘルニアになったスタッフの長島です。

いやー、食べ過ぎは良くないです。(切実)
福岡は美味しいものがあまりに多くて、僕のような食べることが大好きな人間はすぐにお腹の周りに浮き輪を作ってしまいますね、、、とほほ、、、

今週末に開催される大分エンデューロでおそらく見かけるであろう自転車をご紹介致します!

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TREK MADONE SL6 GEN8 元試乗車
¥650,000-¥520,000-

※細かい傷や汚れ等が入っている場合がございます。
※福岡天神店限定とさせていただきます。

写真を撮っていて思わず「かっこよ」とつぶやいてしまうくらいかっこいい!!

元試乗車ということで定価から13万円もお安くなってるのもグッドポイントですね。

詳しく見ていきましょう。

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コンポーネントは105Di2を採用。

機械式変速との最大の違いはわざわざレバーを倒し込む必要がない点。
「カチッ」と音のするボタン操作によって変速を行うことが出来ます。

些細な違いに思われるでしょう。

しかし長い距離のライドやレースなどでは、この変速の違いが疲労や結果となって現れるのです。

「たかが変速、されど変速」です。

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ブレーキは勿論、105油圧ディスクブレーキ。

晴れの日、雨の日、ウェットな路面、いずれの環境においても確かな制動力を保証します。

個人的な意見にはなりますが、まずアップグレードするならブレーキがいいと思います。

単純な制動力はもちろん、細かなブレーキの効きなどは上のグレードのものの方がより繊細にブレーキをかけることができます。

長島はコンポーネントが105の自転車にもULTEGRAの自転車にも乗ったことがありますが、一番顕著に違いを感じたのはブレーキの効き感でした。

ここを変えるだけでも安全性の向上、よりストレスフリーなブレーキ、を手に入れられるのですからかなりオススメです。

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さすがTREK。この前面投影面積の小ささには脱帽です。

MADONE GEN7とほぼ同等の空力性能というのも頷けます。

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そしてやはり目を引くのがこのISO FLOWですよね!

ここに穴を開けることによって、より効率的に空気を後ろに流し、かつシートポスト部分をしならせることによって快適性も確保するという仕組みだそうです。

「速く、但し快適性を犠牲にせずに」という現代のロードバイクの要求に非常にマッチしていますね。
非常に合理的です。

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ハンドル周りもすっきりしていますね。

TREKのロゴがしっかりと見えてかっこいいです。

しかも一体型ハンドルではないのでまだまだカスタムの余地が!
どのハンドルに換装するか、今から楽しみですね!

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見てくださいこの薄すぎるシートポスト。

僕の愛車であるREACTOもD型シートポストで大分薄い方だと思うのですが、MADONEには敵いません。
極限まで空気抵抗を削ってやろうというTREKの思いがひしひしと感じられます。

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そして極めつけはカーボンホイール。
もう本当にこの車体買うだけでカーボンロードの楽しみを十分に堪能できますね。

Aeolus Elite 35 TLRは前後重量が1,665g

山岳にも自信をもって行ける重量です。
しかもチューブレス対応なのでその気になればチューブレスにも、、、!

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車体重量は8.3kgでした。
完成車としては充分軽い部類に入ると思います。

それでもカスタムの余地はまだまだ残っているので7kg台も目指せますよ!

いかがだったでしょうか。こんなに非の打ちどころがない完成車はなかなか見ません。
TREK好きは悶えているに違いありません!

ぜひ店頭で一度ご覧になってください。
ご来店お待ちしております。