【CASTELLI】わずか 76 g のジャケットで雨風がしのげる…だと！？
by: 柳澤和弥

こんにちは、福岡天神店の柳澤です。

最近はすっかり冷え込んで、いよいよ冬に入ったんだなあと思いますね。季節は変われど、「自転車に乗りたい」という気持ちはいつまでも変わらず持ち続けている今日この頃です。
今回はそんな冬のライドの強い味方となってくれるであろう、カステリの「SQUALL SHELL JACKET」を紹介いたします！

【CASTELLI】SQUALL SHELL JACKET ￥19,250(税込)

画像のジャケットのカラー： SILVER GRAY/BLACK

高い防風・防水性能

にわか雨が降ったときや、峠から下山するときの寒さを和らげる防風ジャケットとしてもデザインされているこのジャケットは、「スコール」の名が示すようなライド中の突然の雨や冷たい風にも、サッと簡単に対応することができます。小雨程度ではすべての雨粒がウェア表面でしっかりはじかれて、体が濡れて冷えるのを防いでくれます。

携帯のしやすさもバツグン

きれいに畳めば手にすっぽりと収まってしまうほどのサイズになります。

天気が良くなったり、強度が上がったりして暖かくなったときには、こうしてバックポケットに収めて走り続けることができます！ポケットに入れて走っていても全くその重さが気にならないほど軽くできているので、最近は何も考えずにポケットに突っ込んで走りに行っています。

軽いアイテムを手に入れたらとりあえず”はかり”に載せてみる、というのがサイクリストというものですから、僕が着ている XS サイズの重量を実測してみました。↓

なんとわずか 76 g !! 思わずおお～と声が漏れてしまいました。
繰り返しになりますが、こんなに軽いのに機能はしっかりしているので、持っていて損はない一着だと自信をもっておススメすることができます！

ただしちょっと汗がこもりやすいかも…

水や風を通しにくい、というのは外→内に限った話ではないのがですので体温の変化に合わせたこまめな脱ぎ着が快適なライドの秘訣になりそうです。
一例として普段僕がどんなウェアを着てライドをしているかといいますと

①長袖インナー
②カステリ ENTRATA THERMAL JERSEY

③カステリ SQUALL SHELL JACKET

冬に福岡あたりの平地で行う心拍130程度のベースライドでは、この構成が自分の中でのトップスの正解になりました。ウェアの工夫次第で季節を問わず楽しめるのが自転車の魅力の一つです。皆さんも自分なりに”正解”となるウェアの組み合わせを探してみてはいかがでしょうか。

より高いレベルの性能を求める方へ

カステリからは上の画像のULTRA RAIN CAPEというジャケットや、GABBAというプロ御用達のより高価格帯のジャケットも出ていますので、本降りの中でも乗るのを諦めたくない！という方はぜひそちらも検討してみて下さい。

それではまた次回のブログでお会いしましょう。