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初のマウンテンバイクでHabit LT 2 買ってみました。ファーストインプレッション
by: 山口 直哉

みなさんこんにちは!福岡天神店アルバイトの山口です。

私が購入したMTB Habit LT 2についてファーストインプレッションを含めて紹介したいと思います。
選んだのは鮮やかなイエローカラー(Laguna Yellow)、トレイルで映えるこのモデル。単に見た目が美しいだけでなく、キャノンデール独自のフレームテクノロジーと厳選されたサスペンション・コンポーネントが惜しみなく投入された、まさに「下りを思い切り攻め込める」1台です。

今回は街中での走行と軽い未舗装路での走行性についてです。

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「LT=ロングトラベル」がもたらす圧倒的な走破性

モデル名にある「LT」はLong Travel(ロングトラベル)の略になっています。スタンダードなHabit(フロント140mm / リア130mm)に対し、Habit LT 2はトラベル量を拡張。

  • フロントトラベル: 150mm(RockShox Lyrik)

  • リアトラベル: 140mm(RockShox Super Deluxe Select)

よりストローク量が増やされたサスペンションにより、大きな落差やドロップオフ、ガレ場や根っこが複雑に露出した荒々しいトレイルセクションでも、底突き感を抑えて確実に路面を捉え続けます。

下りでの恐怖感を減らすジオメトリー

  • ヘッドアングル 64.7°: スタンダードモデルよりもさらにフロントフォークを寝かせたアグレッシブな設定。激しい下り坂やハイスピード領域でも前のめりになりにくく、抜群のハンドリング安定感を生み出します。

  • シートアングル 77°: 急な登り返しでもペダルに対してしっかりと体重をかけられるポジションを保持。下り重視のモデルでありながら、効率的なアプローチ・ペダリングを可能にしています。

これにより平坦な街中での走行ではとても楽な姿勢で不通に座っているような不自由のないライド体験が可能でした。

ライダーのパフォーマンスを均一化する「プロポーショナルレスポンス」

キャノンデール最大の強みとも言えるのが、独自の「Proportional Response」デザインです。

一般的なマウンテンバイクでは、フレームサイズが変わってもサスペンションのリンク構造や剛性バランスを共通にすることが多く見られます。しかし、ライダーの体重や重心の位置は体格によって全く異なります。

キャノンデールは、サイズごとに以下の要素を個別に専用設計・チューニングしています。

  1. サスペンションのキネマティクス(レイアウト・動作特性)

  2. チェーンステー長

  3. フレームのチューブ形状や剛性バランス

この徹底した設計により、どのサイズを選んでも「サスペンション動作時やブレーキング時に、常にライダーの重心が車体中央に収まる」という理想的な運動特性を獲得。ハードなブレーキング時でもリアサスペンションの動きが阻害されず、常に路面にトラクションを掛け続けることができます。

下りを支える足回りとサスペンションユニット

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激しいオフロードライディングを受け止めるため、信頼性の高いパーツでアッセンブルされています。

  • フロントフォーク: RockShox Lyrik (150mm, DebonAir) 高剛性な35mmインナーチューブを備え、ハイスピードな下りでのねじれ剛性を確保。微小な振動から大きな衝撃までスムーズに吸収します。

  • リアショック: RockShox Super Deluxe Select (DebonAir) リバウンド調整機能を備え、コースコンディションに応じた細かいセットアップが可能。

  • ホイール & タイヤ: リムには内幅30mmのチューブレスレディ対応WTB ST i30 TCSを採用。タイヤはフロントにMaxxis Minion DHF (29×2.5″)、リアにMaxxis Dissector (29×2.4″)を装備。トリプルコンパウンド(3C)とEXO+プロテクション仕様により、高い耐パンク性と抜群のグリップ力を両立しています。

信頼のShimanoドライブトレイン & 4ピストンブレーキ

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過酷なトレイル環境でも確実に動作するコンポーネントが選定されています。

  • Shimano XT / SLX 12速ドライブトレイン: 正確な変速性能を誇るShimano XTリアディレイラーとSLXシフターの組み合わせ。10-51Tの超ワイドギアレンジにより、急勾配の登りもスムーズにこなせます。

  • Shimano Deore 4ピストン油圧ディスクブレーキ: フロント203mm / リア180mmの大径ローターを採用。強烈な制動力と優れたコントロール性を発揮し、長い下りでも指の疲労を抑え、安心したスピードコントロールを可能にします。

  • Cannondale DownLow ドロッパーポスト: ハンドル手元のレバー操作でサドル高を瞬時に変更可能。上りでのペダリング位置から下りでの素早い身体の抜重まで、瞬時に姿勢を切り替えられます。

メンテナンス性にも配慮した「Easy to love」設計

日常のメンテナンステキストや長期間の使用にも耐えられるよう、扱いやすさを追求したフレーム設計も魅力です。

  • SmartForm C1 アロイフレーム: 強靭で軽量なアルミフレームを採用し、万が一の転倒時にも高い耐久性を誇ります。

  • BSAスレッドBB: 音鳴りトラブルが少なく、メンテナンスやパーツ交換が用意なねじ込み式73mm BBを採用。

  • Universal Derailleur Hanger (UDH): ディレイラーハンガーには世界共通規格のUDHを採用。万が一の破損時にもパーツの手配がスムーズです。

  • DirectLine インターナルルーティング: ケーブル類をフレーム内部に通す際、暴れによる打音を防ぐスマートなルーティング構造。

  • ダウンチューブプロテクション: 小石の跳ね上げや岩とのコンタクトからフレームを守る頑丈なラバーガードを標準装備。

まとめ

Cannondale Habit LT 2は、過酷なコースやハイスピードな下りセクション、ジャンプなどのアクションを存分に楽しむために作られた本格派フルサスMTBです。

  • 150mm/140mmのロングトラベル設計と寝かされたヘッドアングル(64.7°)

  • 重心位置を最適化するプロポーショナルレスポンス

  • Shimano 12速×4ピストン油圧ブレーキの堅実なスペック

「もっとアグレッシブにトレイルを攻めたい」「下りでしっかりバイクを倒し込んでグリップさせたい」という方に間違いなくおすすめのモデルです!

【番外編】あわせて購入!RACEFACE「Atlas Pedals」

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車体のカラーに合わせて、ペダルもRACEFACEの定番モデル「Atlas Pedals」のレッドをチョイスしました!

【Atlas Pedalsの主な特徴】

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  • アルミ削り出しのワイド&薄型ボディ: 110mm×108mmの広い踏み面と、厚さわずか12mmの薄型設計。足裏に吸い付くような抜群のグリップ感と接地感があり、ハイスピードな下りでもしっかり車体をコントロールできます。

  • 高耐久&優れたメンテナンス性: 6061アルミニウム製でタフに使えるうえ、特殊な専用工具を使わずに簡単に分解・グリスアップなどのメンテナンスが可能です。生涯保証(Lifetime Warranty)がついているのも安心ポイント!

  • 片面10本のトラクションピン: 調整可能なピンがしっかり配置されており、トレイルや泥の中でも足が滑る心配がありません。

生涯補償について

  • クラッシュ保証(Crash Coverage)も対象 通常の使用による不具合や製造上の欠陥だけでなく、トレイルライディング中の転倒やクラッシュ(衝突・落車)によってペダルが破損した場合でも保証の対象に含まれます。

  • 長期間の安心感 ペダル本体をハードに使用して破損した場合でも手厚くサポートされるため、過酷なマウンテンバイク(ダウンヒルやエンデューロ等)でのハードライドでも安心して使い続けることができます。

 

※お気に入りのスニーカーでの使用は絶対NG!
片面10本配置されたトラクションピンがかなり強力なため、普通の日常用スニーカーで乗るのはおすすめしません。靴底にピンがガッツリ食い込んでしまい、一発でソールがボロボロに傷んでしまいます……!
自分は新品ランニングシューズに穴がありました(泣)

一応、ピンの出幅を調整するためのワッシャーが付属しているのですが、正直ワッシャーを入れても食い込みの強さはほぼ変わりません。愛用のスニーカーを台無しにしないためにも、Atlas Pedalsを使う際はソールが補強されたマウンテンバイク専用シューズを合わせて使う、もしくは使い古した靴で乗るのがオススメです。

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております!