日本最大級のスポーツサイクル専門店!専門知識を活かしたコンサルティングを致します!
2015/07/15 19:37
9月末の「九十九里トライアスロン」に参加の為、機材からいろいろそろえて(記事1、記事2)、そっちに気がいってますがその前に実業団のタイムトライアルがあります。恐らく今期実業団最終レースになりそうなのでそれなりの結果を出したいところです。
このレースは「第5回JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」渡良瀬遊水地で行われる実業団のタイムトライアルです。
まだ要綱出ていませんが恐らく5~10km程のタイムトライアルになるかと思います。渡良瀬遊水地なので真平らでパワー勝負でしょう。長めのタイムトライアルとはまた違う形で難しさがあります。短時間・超高強度で僅かにペース配分が必要になってきます。1~2kmなら勢いと頑張りだけで押し切れますがそれより少し長い、がペース重視な十数キロよりは追い込んでいかなければいけない。
タイムトライアルで使用予定のTTバイクは現在組み上げてるトライアスロンバイクとは違ってかなり攻めたポジションです。スイムもランもないので余力を残したりする必要はないからです。
具体的にはかなりハンドル(特にパッド位置)が低くなっており、そろそろ慣れていかないと昨年のタイムトライアルジャパンの第2戦に参加した際にグダグダになったのを繰り返しかねません。今回は距離が短いのでポジションは維持出来そうですがパワーを出し切れないかもしれません。
ちょっと見えずらいですが矢印の所の落差(サドル-パッド)がTTは低く、トライアスロンは高めになります。
TTはタイム削減の為なるべく低くして空気抵抗をへらします。
トライアスロンはバイクパートの後のランパートの為に上半身特に肩や腕を休ませる為少しゆったりにします。
どちらにしてもそのポジションで上半身を支えれることが前提になります。支えれないのであれば空気抵抗増えてでも落差の少ないポジションの方がタイムが出るかと思います。
後一ヶ月半、攻撃的なポジションに耐えれる身体になっているだろうか?
実業団チーム「Y’sRoad」では本気なレースをやりたいという方を大募集してます。興味ある方はご相談ください。上位は狙えなくともチームに貢献出来ます!(私なんて感想ポイントでしか貢献できてません。。。)