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2015/09/11 12:18
闘い終わったあとの一枚、変なのは気にしない!
「第5回JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」に参加してきました。
渡良瀬遊水地フェスティバルという地元のイベントとの併催で、毎年天気が悪いor微妙な中イベント自体の参加者も年々増えているかんじがする。
渡良瀬遊水地を使った5.3kmのタイムトライアル。
全開でいくべき距離だが最初からふるもがきでは持たない微妙にペース配分が必要になる。
結果としてチーム的にはもう一歩というところ。
E1川原キャプテン
E1鈴木選手、骨折を押しての出走。
レースレポ(村松)
E2クラスタで参加なのですこしゆっくり現地入りしたら受付がぎりぎりに。アップは済ましていたので、ばたばたしながらもスタート地点へ。車検受けてスタートを待つ。
事前の練習から確実に維持できそうなのは250w+αくらいと予想。数値的には駄目駄目なのだが後半ばてたら確実にタイムを失う。安全策とって最後1~2kmであげれればという感じを予定していたのだったが。。。。。レース感というのは大事ですね。
時が来てスタート台からスタート。一気に加速していき巡航スピードまであげていく。
脚は軽く気持は乗っている。
ゆえに突っ込みすぎた。
加速をやめDHバーのポジションに落ち着いてメーター確認したら450w前後。表示を10秒Avにしているので十数秒間アベレージをその数値でこなしてしまった。今の自分の状態から考えれば確実にオーバーペース。かといって急激に下げるのはエネルギーが無駄すぎる。
やってしまったという気持を抑えつつパワーも徐々に抑える。とりあえず300w前後をうろうろさせながらこれでも高いかなぁと思いながらも気持で負けなければ何とかいけるかということで気持を切り替える。
大体半分の位置直角コーナー曲がって橋に入る。風自体は気になるレベルではなかったが突っ込みすぎた結果早くも脚が根を上げはじめる。
そこからはじりじりパワーが落ちていきともなって速度も落ちていく。しばらくは気持との戦い、気持が切れたら確実に垂れる。「たった5kmじゃないか」「ゴールまで半分もないのに頑張れないのか」と自分自身と葛藤しながら上がりきった心肺のきつさに耐える。
残り1.5km程最後のコーナーが見えるあたりから再度ペースを上げなおす。パワーも200中盤に落ちたところから200後半あたりまでじわじわ上げていき最終コーナー。
300wくらいまであげなおした気持を最後振り絞って、曲がりきったあとにもがいてゴール。
結果 51位/94人出走 Time 07:44.84 Top差 00:40 Av. 41.04km
AvPower:294w
MaxPower:757w
NpPower:296w
PowerBalance:49-51%
AvCadence:97
MaxCadence:114
AvHR:183
MaxHR:193
久しぶりのレース、一年ぶりのTT(ロードでの短距離TTは舞洲でありましたが)で気持が入りすぎて頭では分かっていたが体が抑え切れなかった形でオーバーペース。最初の設定パワーは低すぎで逆にタイムをうしなっていた可能性が高いが、入りのペースを維持できるほどのパワーもなくタイム的には悪いとしか言えない結果に。
いろいろ改善点が多すぎだが次にTT出るときまでには少しでも改善しときたいところ。とりあえず乗り込みが足り無すぎる。
実業団は今期これで最後。
次レースは今月末の九十九里トライアスロン。バイク以外が心配というか乗り切れるか不安なレベルだが、バイクに関しては距離も車体も違うが今回の経験を生かしたいところ。