【ホイール】上りキラー！カーボンスポークの新機軸ホイール　MAVIC【R-SYS SLR】
by: 村松 太陽

【ホイール】上りキラー！カーボンスポークの新機軸ホイール　MAVIC【R-SYS SLR】

MAVICは1889年から自転車部品を作り始めた歴史あるブランド。

その経験を活かし様々な自転車部品を製造してきました。時には飛行機なんか作ったり、今や当たり前になりつつある電動コンポも先駆けて作っていました。

しかしMAVICと言えばホイール、トラック競技では定番のイオ＆コメットやアルミホイールの指標にていつまでも進化し続けるキシリウム、ハードなMTBのライディングに耐えるディーマックスなどなど素晴らしいホイールがラインナップしています。

今までの製品の昇華を続けながら最新技術も貪欲に取り入れている。ホイール選択に迷ったらMAVICで間違いはないでしょう。

R-SYSはリムを引っ張るだけの構造化から引っ張りと突っ張りの両方を取り入れた新しい構造のホイール。変形しながら回転するホイールに突っ張り構造で支えることで変形を抑え転がり抵抗の増大を防ぐことで良く走るホイールとなる。

荷重の多くかかる上りで最大の効果を発揮するホイールなのでヒルクライムや上りのあるロングライドのシチュエーションにマッチする。

R-SYSの代名詞トラコンプ構造のカーボンスポーク。

カーボンスポークを用いたトラコンプ構造により引っ張りと突っ張りの両方を担うことが出来きよく進むホイールとなっている。

いち早くブレーキ性能の向上を図ったMAVICのExalith、全天候において従来より制動力の高いブレーキングを提供する。

下りを安全に素早く走れるようになる為、下りに苦手意識がある方などや制動力不足を感じてる方にオススメです。

リム屋MAVICの真骨頂、リム加工技術であるISM4Dにより軽量で剛性の高い仕上がりになっておりMAVICホイールの走りを支えている。

スポーク形状的にエアロ性能は高くないがリムは空気抵抗の軽滅する形となっている。

リム幅15Cで23Cタイヤ対応、ワイドリム化が進み25Cタイヤ対応が多くなった中でフレームクリアランスが厳しい方にもおすすめです。

前後共に専用タイヤを採用、フロントはグリップ力に優れる「グリップリンク」・リアは転がり抵抗の低い「パワーリンク」。

ホイールを作り続けたからこそタイヤとの総合的性能が必要と考えMAVICホイールの性能を最大限引き出せるタイヤとのセット販売へとつながっています。

上りが（重くて）苦手な私でもR-SYSをはいて走ると上りが楽しくなるほどよく進んでくれます。

私のはノーマルブレーキタイプですが登った後の下りも安心のエグザリットモデルいかがでしょうか？

■MAVIC / R-SYS SLR

重量：1295g　タイヤサイズ：23C

販売価格：￥280,000 + 税　⇒　ＡＳＫ！！