【スタッフバイク】ステージ3勝&総合優勝!好調のチームを支えるBHバイクをくみ上げる【ULTRA LIGHT EVO】
by: 村松 太陽

 

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【スタッフバイク】ステージ3勝&総合優勝!好調のチームを支えるBHバイクをくみ上げる【ULTRA LIGHT EVO】

 


 

実業団用としてくみ上げ予定がすでに初戦が終わってしまい間に合っていませんが次戦があくので何とかなるでしょう。(なるとは言ってない)

 

このBH ULTRA LIGHT EVOですが、ディレクトエネルジーが使用しセッティマーナ・コッピ・エ・バルタリ2017でステージ3勝&総合優勝を果たしています。

 

平坦ステージでG6を使用する選手もいますが多くの選手がこのバイクを使用しているのは軽さと剛性からくる加速性能の高さと設計からくる高速域の伸びを選手が気に入っているのでしょう。

 

戦闘力のあるバイクなのでしっかり活かせるように走りたいところです。

 


 

 

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コンポーネントはSRAM E-TAP。

 

無線化された電動コンポ使い勝手が気になるということで選択。

またワイヤーorコード類が引っかかったりのリスクが減るのもメリット。

 


 

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ハンドル周りはOnebyESUで統一。

 

ハンドルはJカーボン、ショートリーチなのでステムを長めで使えクイックになりすぎるハンドル操作を防げる。さらに下ハン時にレバーが近くなる形状で手が小さい方にもおすすめ。

ショートリーチ系のハンドルはワイヤーの取りまわしがきつくなりがちだが電動にすることでシフトは影響しなくなるので相性が良い。

 

ステムは77ステムで通常のステムよりやや角度が付くので落差が取りやすい。また価格に対して軽くコストパフォーマンスに優れる。

ただポジション的にさらにハンドル下げる必要ありそうなのでそのうち交換するかもしれない。

 


 

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サドルはFIZIKのVOLTA、前後がフラットで左右がラウンドしている形状。フラットなのはアリオネで問題なかったのとOnebyESUのナロウサーティ系を使って感触が良かったのでにた形状で軽量なこのタイプを試してみることに。

 

シートポストはTEAM Y’sROADのカラー青を入れた軽量アルミのWOODMAN MZ、軽量で長さ350㎜で175gとなっている。軽さもあるが色合い的な部分も大きい選択理由。

 


 

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 ボトルゲージはELITEのCANNNIBALカーボン、横から取り出しやすい形状でフレームが小さい物やスローピングがきついバイクで重宝する。カーボン的なメリットはあまりなく気分?の問題。カーボンバイクだし。

 


 

とりあえず今回はここまで。

遅々として進まない組み立てですが早く乗ってみたい気持ちはあります。レースまでに慣れておきたいのもありますし。

次回はBB、ブレーキあたり。クランクをどうするかいまだに悩み中、パワークランクつけたいが予算がない、手頃感のあるシマノは発売が当分先なのでどうしたものか。

 


 

 

 さて間に合わなかった実業団開幕戦ですが、まったくの準備不足でスタート直後から駄目さを感じつつお情け頂きながらなんとか完走。

 

実業団宇都宮RR-1

 

車体はCHIPOLLINI RB1000で参加。使用は昨年通り。

レースはスタート地点とゴール地点が別なので3周半。

 

レースはスタート直後のハイペースで最後方で金魚の糞状態、脚もすでに悲鳴を上げている状態から短いがきつい鶴カントリーの上りへ。

ここは数年前までのJAPAN CUPでも使用されていたコースで短いがきつい勾配(最大15%程)の上りである。

その手前でいっぱいなのでなすすべもなく集団から千切れて千切れ組で下りからアップダウンへと向かいヘアピンコーナー抜けた上りでさらにシャッフル。

あとは少人数で分裂と吸収を何回か繰り返しながら残りの集会をこなして最終周回に入る時には脚切時間を微妙に過ぎていたが通してくれて最後まで走りきる。

タイムオーバーなども適用されずに完走扱いとなったのは第一回の宇都宮ロードレースということでやや緩く処理されたかなぁという感じですが完走ポイントとれて個人的には一安心。

 

もう少しレースレポートになるような走りが出来るようにしたいとこです。

新バイクを活かすためにも何とかダイエットしたい。。。

 

 

 

 

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