【TDF2017】いよいよ開幕ツールドフランス!今年はどうなる!?やや混戦模様?船橋店の応援は【ORICA-SCOTT】
by: 村松 太陽

 Cycling: 13rd Tour of Britain 2016 / Stage 8                                      marketing.scott-sports.comより

 

【TDF2017】いよいよ開幕ツールドフランス!今年はどうなる!?やや混戦模様?船橋店の応援は【ORICA-SCOTT】

 


 

今日から「Tour de France 2017」開幕です。

今年はドイツからスタートしベルギー・ルクセンブルクを通過しフランスへ入るコースで、23日(内2日休息日)間をかけて3500km以上走ります。

 

船橋店は今年「ORIC-SCOTT」チームを応援します。

2012年にオーストラリアで「オリカ・グリーンエッジ」として立ち上げられオーストラリア人が中心のチームですが今では国際色豊かになっています。

チーム名にあるように使用バイクは「SCOTT」です。

 

 

ツール出走選手は、

 

081 エステバン・チャベス(コロンビア):上り系オールラウンダーのエース
082 ミヒャエル・アルバジーニ(スイス):なんでもこなすパンチャー系オールラウンダー
083 ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア):トラックもこなすルーラー系クロノマン
084 マシュー・ヘイマン(オーストラリア):パリ~ルーベを制したクラシック系ルーラー
085 ダミアン・ホーゾン(オーストラリア)  :若手のクロノマン系オールラウンダー
086 ダリル・インピー(南アフリカ) :スプリンター
087 イェンス・クークレール(ベルギー):スプリンター
088 ロマン・クロイツィゲル(チェコ):ステージレースに強いオールラウンダー
089 サイモン・イェーツ(イギリス):オールラウンダーのサブエース

 

*オールラウンダー:平地から登り、タイムトライアルまで全般こなせる選手。ステージレースではエースとなる。同じオールラウンダーでもクライマーよりとタイムトライアルよりに分けることができる。

*パンチャー:切れのあるアタックが武器で逃げ切りや少人数のスプリントに強い。ヒルクライムやタイムトライアルはオールラウンダーほどではない。

*クライマー:軽量級選手が多く登りに強く平地やタイムトライアルは苦手としている。オールラウンダーになる選手も多いが山岳ステージの勝利を目指す生粋のクライマーも多い。

*ルーラー:平坦に強く、一定ペースなら上りもこなす。平地でのアシストがメインで山岳の序盤あたりまでエースのサポートをする。長距離の逃げなどプロトンの思惑をはずして逃げ切る場合もある。

*クロノマン:タイムトライアルスペシャリストで重量級の選手が多い。ルーラーとの区別が難しいが登りが少し弱い。体重落として脚質をうまく変更するとオールラウンダーになれる。

*スプリンター:平坦ステージのエース。完全な平地系スプリンターから登れるスプリンターまで幅広い。守られながら走るとはいえ200km走ってからのスプリントで道中巧く走る必要がある上チーム一丸となってゴール前に届けるためプレッシャーも半端ない。

 

 

チームとしての目標はエースのエステバン・チャベスの総合優勝狙いでしょう。コロンビア人に多い登りに強い(最近はいろんなタイプが増えているが)選手でオールラウンダーの中ではタイムトライアルが苦手。登りでしっかりタイム稼いでタイムトライアルではなるべくタイムを失わない走りが必要。

 

エステバン・チャベスの総合優勝狙いの為に平地から山岳までこなせる選手をアシストとして集めているが、平坦ステージでのスプリントも見据えてスプリンターもいる上もともと平地も強いチームなのでどのステージでも狙ってくるでしょう。

 

また注目としてはサブエースのサイモン・イェーツのマイヨブラン(新人賞)獲得ができるかどうか。エースのサポート状況にもよるが、マイヨブランは昨年双子の弟が獲得しており欲しいところではないだろうか。

 

 

さてさて今年のTour de Franceはどうなるでしょうか!?

 


 

 

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