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2019/04/26 10:58
【2020年モデル】【TREK MADONE SL6 DISC】
トレックバイシクルコーポレーションは世界最大規模の自転車の製造・販売メーカーであり、ゲーリー・フィッシャーやボントレガーなどを傘下に持つ自転車乗りなら誰しもがそのメーカーの名を聞いたことのあるブランドの一つです。
トレックの誇る3タイプのロードバイクは『軽量』のEMONDA。 『エアロ』のMADONE。 『快適性』のDOMANE。どれもがその高みを極めたTREKの技術が詰まったモデルになっています。
そんな独立した特徴をもつ3モデルの中から2020年モデルのラインナップに追加予定の『MADONE SL6 DISC』が最速入荷いたしました。
ここからは最新マドンの特徴を紹介致します。
500 Series OCLVカーボンを採用しコストパフォーマンスと走行性能の向上に成功。
上位モデルの『SLR』シリーズに採用されている700 Series OCLVカーボンと比べ、剛性と軽量性を両立させることでどんなライダーにも踏み込みやすいバイクへと進化しました。
フロントフォークには上位モデルである『SLR』シリーズと同様のフォークを採用することでダウンヒル時や高速巡行時のバイクコントロールの高い安定性を実現しました。
更に上位モデルのフレーム形状を継承しているMADONE SL6 DISCはH1.5のジオメトリーを採用しているのも魅力の一つです。
上位モデル『SLR』シリーズでも定評のあった調整式IsoSpeedを継承。
従来型とは異なりトップチューブ下のスライダーで調整が可能となり、シャキッとした走りはもちろん路面の振動を大幅にカットしてライダーの疲れを最小限に抑えることも出来ます。
フレームサイズによって振動吸収量が異なっていた従来のデメリットを解消する為シートマストの長さをほぼ共通にしたため、小さいサイズでもISOスピードの恩恵は得られるように!
今後のカスタムも行いやすい汎用ハンドルとステムを採用。
トライアスロンをロードバイクで出ようと考えているお客様にはDHバーの取付けも簡単に行えます。
ノーマルハンドルなどを搭載することで完成車としての金額が抑えられているのもユーザーファーストであるトレックの良さですね。
BONTRAGERより発売されたばかりのショートサドルを採用。
通常のサドルよりも全長が短く重量が軽くなるのは勿論のこと、まだ聞きなれないお客様も多いと思いますが、ショートサドルは見た目の格好良さだけでなく、トライアスロンや平坦が多いロングライド時にペダル上に体重をしっかり乗せることでパワーが出しやすいというのもメリットの一つとなっています。
コンポーネントには油圧ディスクブレーキを採用しているSHIMANO R8020を搭載。
信頼性と安全性の高いシマノを採用し、今後のDI2化も視野に入れているチョイスとなっております。
ホイールにはBONTRAGER AEOLUS COMP 5 とモデルチェンジ後のBONTRAGER R3 を標準装備。
チューブレスレディリムにより昨今話題のチューブレスにも対応可能な万能ホイールです。
高いリムハイトにより高速巡行は勿論のこと、アルミリムとカーボン製の流線型を接着したリム構造を採用することで軽量にも仕上がっております。
■TREK 2020年モデル MADONE SL6 DISC
サイズ:54 カラー:Matte Dnister Black/Gloss Volt
販売価格:¥530,000+TAX
カーボン素材とコックピットのみ上位モデルと異なりますが、これから自転車生活を始めて行きたいお客様や今後のトライアスロンやロードレースで何か良いバイクは無いかご検討しているお客様にオススメな一台です。
ちなみに究極の軽さを求めているお客様や根強いリムブレーキファンにはお得な情報があります。