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2020/04/14 11:57
【船橋×BROMPTON】
全体的なギアを変えると、走りも変わりますよ。
「チェーンリングカスタム」
輪行に優れており、コンパクトになるだけでなくクロスバイクに負けない走行性能を持っている“BROMPTON”
ギア設定が2,3,6速と3種類あり、オーナー様に用途によって選び方が変わります。
フロントチェーンリング、前に付いている大きなギア板があります。
BROMPTONでは純正品として44T、50T、54Tの3種類のチェーンリングがあります。
2速は標準だと54Tが付いており、3,6速だと50Tが付いています。
ここを変える事によって、全体的ギアを重たくしてスピードが出るようにしたり、軽くする事によって坂道に対応できるようにする事が可能です。
頂いた声の中には「6速のトップギアは重たいから使わない」というオーナー様もいらっしゃいました。
その場合は44Tに変える事により、全体的ギアが軽くなって坂道でも対応しやすくなります。
今回はBROMPTONで多くの方にご成約頂くモデルである、2,6速のギア設定についてお話します。
【2速のギア設定】
標準ギア設定:54T
2速は基本的にちょっと重ためのギア設定になっています。
ある程度スポーツバイクに乗ってる方や脚力に自信のある方なら、そのままで良いでしょう。
ですが、アップダウンが多い所ならチェーンリングを50Tに変える事によって坂道に対応しやすくなります。
もちろんトップスピードは落ちますが「平坦でそこそこのスピードが出せれば良い」という方には50Tがおススメです。
44Tまで落とすと、軽すぎて直ぐにトップスピードに達してしまうでしょう。
なので、2速の場合はガンガン踏みたいから54Tのままか、全体的に軽くして50Tをおススメします。
【6速のギア設定】
標準ギア設定:50T
6速は平坦が多く、そこそこのスピードを出したい方なら50Tのままで良いでしょう。
ですが、トップスピードはスポーツバイクに慣れてない方なら重たく感じる事もあり、その場合は44Tへの交換もおススメします。
またパワーがあり、ガンガン踏みたい方は54Tへ重たくするのもありでしょう。
主にポタリング傾向で坂を少しでも楽に登りたい方は44Tはありかもしれません。
54Tに変えた方はトレーニング思考や普段からスポーツバイクに乗ってスピードを求めるオーナー様が多かったです。
6速の場合は、オーナー様の好みでギア設定がハッキリと分かれます。
【余談】
BROMPTONだけが出られるレース”BROMPTON WORLD CHAMPIONSHIP JAPAN”でトップ選手は60Tにカスタムしてる方もいらっしゃいます。
私も過去に60TにしたBROMPTONに乗った事がありますが、重たくて無理でした(笑)
私のBROMPTONは2速の場合は50Tにして全体的軽くして、坂道や都内のアップデートダウンに対応できるしてあります。
平均速度もだいたい20km~25kmと、そこそこは出せてました。
ちなみに私はロングライドなど長い距離は一定のペースで走るのは慣れてますが、パワーは全然なくてロードバイクでも30km以上の巡航は苦手です。
それでも、BROMPTONならフラットペダルで20km~25kmで走れてましたよ。
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