【バッテリーの持ちが最大の武器】450ルーメン、Fライト「SERFAS USL-450」
by: 木立春之介

SERFAS

USL-450

\4,290(税込)

SERFAS

1993年アメリカカのカリフォルニアで誕生したサーファス。

夫婦で創業してソフトサドルを作る所から始まり、今ではアメリカトップのパーツブランドとして90%の店で商品が販売されるほどの一大ブランドとなったメーカーなんですね。

日本でもサーファスのパーツは多くの自転車店で見かけます。

USL-450の武器はその点灯持続時間。

街灯のない暗い夜道で威力を発揮する450ルーメンのUSL-450。

400～500ルーメンのライトというのは他のメーカーも力を入れていて、高性能な商品がひしめき合っているカテゴリーなんです。

では、このUSL-450の魅力はどこにあるかというと、点灯の持続時間にあります。

他の競合商品たちが明るさをMAXの状態にした際の点灯時間を見てみると、多くは1～1.5時間程度という物が多いです。

そんな中USL-450は450ルーメンのOVERモードで2.5時間という、ライバルよりも約1時間ほど長く点灯し続けてくれます。

この表を見るとわかりますが、MIDモード100ルーメンで驚異の7時間。

実は私の通勤バイクにもUSL-450を使用しているのですが、これを購入する最大の決め手はMIDモードの7時間だったりします。

出来る限り充電する手間を省きたいという、超ズボラな理由で選ばれたライトですが、実際に使ってみると壊れやすいボタン部分の強度も高く大きなトラブルもなく頑丈だったので、現在メインバイクのライトとしてもう一個増やして、二個体制で運用しています。

マイナーチェンジ前のゴム製ブラケットは千切れやすく、固定力の微調整が難しかったんですが、新しい型はブラケットをダイヤル固定式に切り替えてきたので、より使いやすくなった印象ですね。

これは個人的にはけっこう推してるライトだったりします。

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