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【船橋×ROTOR】来年の機材投資は今からしないとパーツが・・・『VEGAST&Q-RINGS』
by: 下山田航太

1990年代中頃にマドリード大学航空工学科の学生たちが研究のために生み出したローター。
2002年にはスパイダーにスプリングを組み込むことでクランク長を可変させ、ペダリング効率を高める「RCK」クランクを発表し、2005年頃にはローターを代表する「Q-RINGS」を発売し自転車界の注目の的となりました。

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【船橋×ROTOR】『VEGAST&Q-RINGS』

近年ではアウターとインナーを一体型として成形した『ダイレクトマウント(以下DM)』を採用した新たな『Q-RINGS』が登場しました。
今やプロ選手からホビーレーサーまでもが愛用しているローターのラインアップ中でミドルグレードとして位置づけされている『VEGAST』と『DMチェーンリング Q-RINGS』をご紹介いたします。
メーカー在庫がいまだ安定しない昨今では早め早めの準備が肝です。ちなみに現在の当店作業状況上最短作業日は来年の1月になってしうのも時間の問題です!

■ROTOR VEGAST 170mm アクスルセット

重量実測:472g 

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販売価格:¥22,440(税込)

30mmアクスル専用としコストを抑えるためにアルミ素材を変更して登場した『VEGAST』。
A6068鍛造アルミニウムを採用することでコストを下げつつも高剛性と軽量化に貢献しており、見た目はシンプルですがこのクランクに同社のチェーンリングを装着すると統一感が増し見た目の戦闘力も向上すること間違いなしですよ♪

■ROTOR DM Chainring Q-rings

 在庫サイズ:52×36 重量実測:189g

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販売価格:¥32,560(税込)

1枚のアルミニウム合金から削り出され、成形された『DM Chainring Q-rings』。
一体型に成形することで軽量化は勿論、変速性能の向上も実現。楕円リングを装着すると変速性能が著しく低下することで毛嫌いされる方もいると思いますが、旧Q-ringsを使っている私は許容範囲だと感じ、言われているほど変速性能が悪いという感触はありませんでした。旧モデルから更に変速性能が向上したとなると安心感は折り紙付きです!

更に、注目すべき点はチェーンリングの裏面です。

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可能な限りアルミ合金を削り出し極限まで軽量化に貢献しております。これぞ芸術品と言えますね!

取り付けするとこんな感じ!

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クランクとチェーンリングを合わせるとこんな感じに! 
外観はチェーンリングボルトが無い分スッキリとした見た目となっております。

 ちなみに『SHIMANO R9100のクランク』と重量を比較しました

『SHIMANO FC-R9100 170mm 52×36 』(BB含まれていません):624g(カタログ値) 

『VEGAST&DM Q-RINGS 170mm 52×36』(BB含まれていません):661g(船橋店実測) 

さすがにハイエンドモデルには及びませんが、楕円リングということを考慮したら許容範囲ではないでしょうか。

デュラエースよりも軽いクランクをお探しでしたらクランクを『ALDHU CARBON』にすることで重量が80g程軽くなりますので興味のある方はご相談ください!!

 

施設案内

 

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雨でも濡れることなくお店に来れます!
店頭自転車即日納車強化中!