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2022/08/15 18:06
\97,900(税込)
サイズ:48 身長めやす170㎝前後
ここ最近のクロスバイクというのは安定重視の太めのタイヤに、ディスクブレーキ搭載というのが割とマストになってます。
この流行の発端は、ダートを疾走したりキャンプ用品を積んでツーリングしたりできるグラベルロード人気が高まってきていることが影響で、その波がクロスバイクにも来ているからだと思うんですよね。個人的にはそういうジャンルのバイクは大好きなので、今後も大いに流行ってもらいたいものです。
話を戻しますが、クロスバイクのタイヤの大径化でそれまでスタンダードだった28mmのタイヤ幅というのが、最近では30~35mmくらいのバイクが多くなってきていて、逆に28mmのタイヤ幅というのは希少になってきているほど、太いタイヤブームです。そんな太いタイヤブームの中でも一際太いタイヤを持つのがこの”SHEPE CHUBBY” そのタイヤ幅は驚異の47mm。もうこれはマウンテンバイクに片足突っ込んでます。
これだけの太いタイヤを履けるのにはちゃんと理由があって、マウンテンバイクで普及している650Bという一般的なクロスバイクよりも車輪の外径が小さいホイールを履かせているので、47Cという極太なタイヤが入るんですね。
650Bでメリットはタイヤが太い分でタイヤ全体の直径が稼げるので、速度の維持はしやすく、それでいて乗り心地が良いという、通常のクロスバイクとマウンテンバイクの良いとこどりみたいな特性を持っていることです。
つまりはツーリングで舗装路を軽快に疾走し、脇道を見つければ路面に砂利が敷かれていようが、多少泥でヌルヌルだろうが、臆することなくガンガン突撃していけるわけです。なんて楽しそうなんでしょうか。