日本最大級のスポーツサイクル専門店!専門知識を活かしたコンサルティングを致します!
2022/08/21 11:53
\79,200(税込)
サイズ:39/44/48
最近、砂利道ぐらいであれば走破できてしまうグラベルロードの人気が高まってきていますね。私は休みの日になると南房総エリアの林道へと遊びに行くことが多いのですが、林道に入っていると以前に比べてグラベル系のバイクを目にすることが確実に増えていて人気の高さを実感したりします。
自転車でオフロードを走る感覚。
これは本当に魔力で、ただのフラットな道だったとしても自分自身でバイクを操っているんだ!という独特の高揚感があるんですよね。普段の舗装された道ではなかなか感じることのないフワッとした路面との接地感とか、不安定な路面でコーナーを上手く曲がれた時の嬉しさだったり、私自身もオフロードを走る快感というのに取り付かれた一人だったりします。
そんなオフロード走行ですが、比較的きれいな未舗装路を走る程度であればグラベル系のバイクやシクロクロスでも十分に楽しめるんですが、道がぬかるみ気味だったり石がゴロゴロしたところだと、それなりにコントロールするテクニックが無いと楽しいよりも怖いが勝ってしまうことが多いです。
そこで今回ご紹介するようなエントリー向けのMTBの出番でしょう。
圧倒的に太いタイヤで滑りやすい地面を掴み、荒れている路面ではサスペンションが振動を抑えてくれます。そんなMTBで荒れたところをガシガシ走っていると、軽快な戦車を手に入れてしまったぜ!ちょっとイケイケな気持ちになってきたぜ!みないな気持ちになります。
今回ご紹介しているエントリーグレードのMTBであれば、街乗りも考慮して設計されているので、舗装路で乗りにくいということもなく日々の移動の足としても活躍してくれます。グラベル系のバイクと同じでリアキャリアを取り付ける台座穴が最初からあるので、たとえばキャンプが好きな方であれば、キャンプ道具をキャリアに積んでツーリングなんかもできます。
こういうバイクを一台持っていると遊びの幅が大分広がるので、私の周りの人間でMTBに乗り始めた人たちのSNSは、森とMTB、林道とMTB、キャンプとMTBなど、緑と茶色に占拠されていきます。