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【お客様の一台】DISCなのに!?リムブレーキ仕様のパーツを最大限引き継いで完成したアルミ最高峰バイクを納車
by: 下山田航太

皆さん、こんにちは。ワイズロード船橋店の下山田です。
最近サンデーライドメンバーが立て続けに新車の購入やパーツのカスタムをご依頼いただいているため「お客様の一台」としてご紹介中です!今回は第2弾!当店にてフレーム載せ替えをさせていただきましたお客様の一台です。

【お客様の一台】『CAAD 13 DISC』

アルミフレームの神様とも称されるフレームを世に送り出している「Cannondale 」の「CAAD」シリーズ。
スポーツバイクに乗っている方で「CAAD」の名を聞いたことがある方は多いと思います。コアなファンならCAADの歴史を語ると30分じゃ足らないという人もいるとかいないとか・・・

そんな歴史あるアルミ最高峰のフレームを本日はサンデーライドメンバーのI様からチョイスいただきました。NESTOのアルミロードバイクに乗られていたことから同じアルミでも剛性や軽さといったバイクの違いが分かりやすいのではないでしょうか。ぜひ乗りつぶしてください。

DETAIL

アルミフレームながら接合個所の溶接は美しくぱっと見ではカーボンフレームに見えてしまう程の外観となっています。

旧モデルのCAAD12では軽さと快適性を主に考え設計されていましたが、本モデルでは軽量且つ空力を考えて設計しているため重量増が懸念されていましたが、部位ごとに工夫することでフレーム重量は数グラムの変化で留めております

シルバーとブラックをメインにピンクのラインがバイクの印象をグッと引き上げてくれる外観は所有欲をあげてくれる魅力の一つといえます。
オールマイティーなフレーム形状にローハイトなホイールをチョイスいただきましたが、ディープホイールよりもまとまりが良い気がします。

ホイールはチューブレスに定評のある「MAVIC KSYRIUM SL DCL」をチョイスいただきました。
リム高が22mmを採用しオールラウンドに走行ができます。
リムはマヴィックの誇る切削加工技術である『ISM』を施すことで剛性に不要な箇所を無くし軽量に仕上がっています。

リムとニップルにネジを切ることで密閉性を向上させた『FOREテクノロジー』を採用。
上記技術を採用することでチューブレスを使用するうえで重要な空気漏れを大幅に防ぐことが可能となりました。 

リムブレーキ仕様のSTIレバーを流用するためにブレーキを人気沸騰中の「GROWTAC  EQUAL」をチョイス。
世界最軽量級の136g(ブレーキパッド含、フラットマウント)を実現したディスクキャリパーは剛性も考えて⾼強度の超ジュラルミンを使⽤。キャリパーのほぼ全ての部品を⾼精度に削り出すことで美しく綺麗な仕上がりとなっています。

体重や好みに合わせたブレーキフィーリングの調整が可能です。コントロール性を重視したり、初期制動力を強めたり、ライダーの好みに合わせて調整可能。またパッドクリアランスは左右独立した無段階調整が出来るため、こだわりの微調整も可能です。

ドライブトレインは「SHIMANO R7000」、コックピット周りは「レックマウント」と「SP CONNECT」を移植。ホワイトのバーテープがバイクの存在感を引き上げてくれています!

Cannondale 2023年モデル CAAD13 F/S

サンデーライドで一緒に走っていたこともありライドスタイルを考えるとドンピシャの合う自転車だと私も思います。まずはCAAD13を乗りつぶしてください!また10月のイベントもお気をつけてくださいませ。
最後にサンデーライド再開したら必ずお待ちしております!!!!!!

 

施設案内

 

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